マイナンバーカードがあれば本人確認ができるので、銀行口座の開設など、窓口に行かなくてもネットで出来てしまうことが多くなっているようです。 先日、息子用にデビットカードを作ろうと調べてみると、これもネットで出来るというか、基本、ネットでしか作れないと分かったので、便利な世の中になったものだと感心しながら、申し込みに挑戦してみました。 名前、住所、使用目的など、いろいろと入力することは多いですが、窓口に行って、待たされて、手書きでといった作業と比べると、まだ楽なんじゃないかと思います。 ・・・が、マイナンバーカードの撮影でつまづいてしまいました。 何度やっても、「何かが映り込んでいる」とか「ぼやけている」というようなメッセージが表示されて、先に進めません。 こういった場合の対処法は、ネットで検索すると見つかる場合が多いので検索してみましたが、有効と思われる情報は見つかりませんでした。 銀行のサポートに電話で問い合わせてもみましたが、電話で対応してくれた方も色々説明してくれるものの、解決には至らず。 しばらく考えて、 「ほやけている」ということはピントが合っていない? 撮影時にマイナンバーカードはレンズに近づけないと、読み取り画面の大きさにならない。 ということは、カメラを近くにピントが合う接写モードにしないといけないのではと考えました。 マイナンバーカードを撮影するときの画面にはカメラの設定を変更するオプションがないので、カメラアプリを起動して接写モードに切り替えて、撮影してみました。 たいていのカメラアプリは、下の画像のようにチューリップ アイコンが接写モードになっていると思います。 そのチューリップ アイコンをタップするだけです。 結果、無事に撮影できました。 スマホの機種や他の設定によっては、今回のようにマイナンバーカードを撮影するときに、自動的に近くにピントが合うようになっているとか、あるのかもしれませんが、もし撮影がうまくいかないときには、この方法を試してみてください。 銀行に問い合わせたときに、担当の方もこのような問い合わせが多いと言っていたので、意外と近くにピントが合わないことが盲点になっているのかもしれません。
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