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2023の投稿を表示しています

LINEの「電話番号の認証」はフィッシング詐欺なのか判断に悩む

LINEの通知で、LINEの公式アカウントから「電話番号の認証」というものが届きました。 佐川急便からの通知メッセージとなっています。 直感的に怪しいと感じたので、一旦[認証する]ボタンを押さないで、少し考えてみることにします。 ↓ このような感じで2つに分けて受信しています。 普通に考えて、まずは、LINEの公式アカウントからの通知なので、フィッシング詐欺とかパスワードなどの情報を盗もうとするものではないと判断してよさそうな気もします。 ネットで「LINE 電話番号の認証」のワードで検索してみると、アカウント名の横にバッジが表示されていたら、公式のアカウントなので大丈夫(詐欺とかではない)と書いている人もいます。 ちょうどネットショッピングで買い物をした後だったので、その配送状況を知らせてくれるとかのサービスなのかもしれません。 佐川急便にLINEアカウントを開示したことはありませんが、電話番号はネットショップに登録してあるので、配送先の情報として佐川急便に知らせているのは不自然ではないですし、その電話番号を登録しているLINEアカウントに、佐川急便からLINE公式に通知を依頼していると考えられます。 配達日時などをLINEで知らせてくれるものだとしたら、それはそれで便利なことです。 ただ、佐川急便というとフィッシング詐欺メールでよく見かけるところですし(ヤマト運輸とかもそうですが)、LINE公式は詐欺通知を単に届けているだけで、その通知が詐欺かどうかは関知しないのかもしれません。 詐欺グループの公式アカウントが、アカウント名を佐川急便と表示して通知を依頼しているのかも。(それが可能かどうか分かりませんが) LINE公式からの通知をさかのぼってみると、過去に厚生労働省の新型コロナ対策の調査があり、郵便局からも佐川急便と同じ「電話番号の認証」の通知が届いていました。 厚生労働省の方はともかく、郵便局はやはりフィッシング詐欺メールでよく見かけるところです。 やはり、怪しいと考えるべきか…… 「電話番号の認証」の通知の下の方に注意事項が記載されていて、その中に次のように書かれています。 注意事項 ・上記の電話番号が現在ご利用の電話番号と異なる場合は、このメッセージを無視してください。  (※LINEに登録している電話番号は、[

塗装係数:QLデッキ

書籍の 建築数量積算基準・同解説 の巻末にある参考資料には、各種波形鋼板の塗装係数が記載されていますが、QLデッキについては記載がありません。 また、ネットで検索してもQLデッキの塗装係数(表面積)の情報は見当たりません。 そこで、JFEスチールさんの 鋼構造設計便覧 に記載されているQLデッキの断面積を厚さで割って、塗装係数(表面積)とすることにしました。 QLデッキのジョイント部は一部塗装しないことになりますが、無視していいと考えています。 計算は下の画像のようにExcelを使って、計算結果を小数点以下4位で四捨五入としています。 板厚と断面積をそれぞれm単位にして、断面積/板厚として、断面積がQLデッキ1枚分(幅600mm)なので、1m2当たりの表面積とするために1/0.6を掛けています。 計算結果はQLデッキの板厚によって少し違ってきていますが、ジョイント部を無視していることを考え、板厚ごとに分ける必要はない、塗装係数として有効3桁でよいとして、下表のように決めることにします。 品名 塗装係数 QL99-50 1.35 QL99-75 1.47

楕円の面積と周長(建築積算の数量算出中にたまに使う計算)

短直径と長直径を入力して[計算]ボタンをクリックすると、楕円の周長と面積が計算できます。 円周率πは3.14、面積はπ×短半径×長半径で計算し、周長は エクセルマニア さんの近似式により算出しています。 ※ 半角数字で入力してください。   また、短直径と長直径を逆に入力すると、正しく計算できません。 短直径: mm 長直径: mm 楕円の周長: mm 楕円の面積: m2 楕円の面積(1,000倍): 1,000倍面積は、数量のコピー先がmm単位入力の場合に使います。

塗装係数:エキスパンドメタル

エキスパンドメタルに塗装仕上をするときの、塗装係数(エキスパンドメタル1m2当たりの表面積)です。 大信鋼業株式会社さんのウェブサイトの資料から抜粋させていただきました。 各エキスパンドメタルのメッシュ寸法や表面積の算出方法など詳しくは、 大信鋼業株式会社さんの資料 を参照してください。 なお、エキスパンドメタル周辺端部の小口分は、塗装係数(表面積)に含まれていません。 エキスパンドメタル品名 塗装係数 (1m2当たりの表面積:m2) XG-11 1.26 XG-12 1.39 XG-13 1.61 XG-14 1.77 XG-21 1.27 XG-22 1.41 XG-23 1.62 XG-24 1.78 XS-31 0.92 XS-32 1.21 XS-33 1.72 XS-41 0.69 XS-42 0.91 XS-43 1.24 XS-51 0.69 XS-52 0.88 XS-53 1.17 XS-61 0.66 XS-62 0.88 XS-63 1.15 XS-71 0.47 XS-72 0.58 XS-73 0.76 XS-74 0.95 XS-75 1.33 XS-81 0.40 XS-82 0.52 XS-83 0.66 XS-84 0.92 G-1 0.75 G-3 0.98 G-6 1.21

公共建築数量積算基準および公共建築工事内訳書標準書式の令和5年版が公開されています

  国土交通省ウェブサイト - 官庁営繕の技術基準ページ で、公共建築数量積算基準および公共建築工事内訳書標準書式の令和5年版が公開されていました。 どちらも令和5年3月29日改定となっていますので、3月29日には公開されていたものと思われます。 ・ 公共建築数量積算基準 ・ 公共建築工事内訳書標準書式 前回の公共建築数量積算基準(平成29年版)・公共建築工事内訳書標準書式(平成30年版)からどこが変わったかは、それぞれのリンク先で改定内容が公開されていて、分かりやすくまとめてあります。 どちらも、木構造の追加が主な改定内容となっています。 書籍については6月8日発売となっていて、以下のサイトで購入できます。 ・ 日本建築積算協会 ・ 大成出版社 まだ発売されて間がないためか、楽天市場・Yahoo!ショッピングなどでは検索しても今のところ見当たりません。 Amazonでは公共建築数量積算基準はすでに購入できるようになっています。 プライム会員の人なら早く届くので、Amazonの方がいいかも。

Bard(GoogleのチャットAI)の使い方、メッセージの改行方法など

チャットAI(会話型人工知能)は、BingチャットとチャットGPTを試してみましたが、やはり検索エンジンで優位と思われるGoogleのBardは気になります。 Bardは今のところ専用の公式アプリがあるわけではなく、ブラウザで Bard にGoogleアカウントでログインして利用する形になっています。 (PlayストアにAndroid用のアプリがあるかもと探してみましたが、それらしいBard AI Chatというアプリは公式のものではありませんでした) Bardにログインしてみると分かりますが、[試験運用中]となっているので、将来、BingチャットがEdgeに組み込まれているようにGoogle Chromeに組み込まれたり、専用の公式アプリが出来たりするかもしれません。 使用するブラウザはGoogle ChromeじゃなくてもOKで、Edgeなど他のブラウザでも使えます。 BingチャットはEdgeに組み込まれた形になっているので、Bingチャット・チャットGPT・Bardがどれでも使えるEdgeを使っている方が有利かと思いましたが、Google Chromeなどのクロミウム系ブラウザであれば、拡張機能をインストールすることでBingチャットが使えるようなので、ブラウザによる優劣はほとんどなさそうです。 いずれにしても、とりあえずいろいろ試すとしても、いずれはどれか一つ気に入ったものを使うようになりそうなので、あまり関係ないですね。きっと。 使い方はBardにログインして、質問して、答えが返ってくる、というだけなので、特に必要ないと思いますが、簡単に説明しておきます。 パソコンでBardを使う Googleアカウントにログインした状態で、ブラウザで Bard を開くか、 Bard をブラウザで開いてからGoogleアカウントでログインするかします。 あとは、画面下部の「ここにメッセージを入力してください」に質問を入力して、[Enter]キーを押すか、右側の紙飛行機アイコンをクリックするだけです。 数秒で回答が返ってきます。 スマホ(Android)でBardを使う スマホでBardを利用するときも、パソコンと同じようにブラウザでBardを開いて、質問を入力して、回答が返ってくるという具合で同じですが、Google Chromeで

BingのAI搭載チャットモードは、チャットGPT(無料版)より賢い

チャットGPT(無料版)を使ってみた感想のような記事を2つ書きましたが、最近Edgeを起動するたびに「BingのAI搭載チャットモード」を勧めてくるので、こちらも試してみることにしました。 「AI搭載チャットモード」という言葉からすると、チャットGPTと似たようなものかなと思いますが、はたしてどうでしょうか。 チャットGPTの記事はこれです。↓ 最近話題のチャットGPTを使ってみよう チャットGPTは知らないことはデタラメに答えて知ったかぶりをする BingのAI搭載チャットモードは、Edgeで「 Bing検索のチャットページ 」を開いて、下部の[何でも聞いてください…]に質問を入力することで使えます。 また、Edge右上のBingアイコンをクリックして開くサイドパネルにも[何でも聞いてください…]があって、そこでも同じように質問できます。 チャットGPTではでたらめな回答となった質問をぶつけてみます。 「EGOISTのGoldという歌を説明して」という質問です。 メッセージが「‘EGOIST Gold 歌’ を検索しています」→「回答を生成しています…」と表示され、少し間をおいて、回答が表示されました。 EGOISTのGoldという歌は、2022年に発売されたEGOISTの10枚目のシングルです。 TVアニメ「ビルディバイド -#FFFFFF-」のオープニングテーマになっています。 作詞はryo (supercell)、作曲はTeddyLoid・Gigaが担当しています。 歌詞は、運命の分岐路に立った主人公の心情を表現しており、自分だけの強さと信念を持って未来を切り拓くというメッセージが込められています。 歌はreche(旧名:chelly)が歌っており、彼女の力強くも美しい歌声が印象的です。 チャットGPTと比べると、回答までに少し時間がかかりますが、内容は正確です。 従来の(AIではない)Bingで検索して得た情報を元に、AIが回答文を生成しているという感じでしょうか。 チャットGPTの回答スピードは確かに魅力的ですが、多少時間がかかっても内容が正確ということは重要です。 Bingチャットの画面では、下の画像の様に、回答の下に「詳細情報」として番号付きのリンクが並んでいます。 回答文の中にも番号が付けられていて、その

チャットGPTは知らないことはデタラメに答えて知ったかぶりをする

前回記事「 最近話題のチャットGPTを使ってみよう 」で、チャットGPTがおそらく完璧と思われる回答をした例をあげましたが、ネット上ではチャットGPTが嘘をつく(デタラメな回答をする)例を見かけます。 その辺りを検証してみます。 検証にあたって、とりあえずチャットGPTが嘘をつくのを再現したいと考え、試してみましたが、意外と簡単によさそうな例を再現できました。 嘘をつく例を再現できた質問は「EGOISTのGoldという歌を説明して」です。 チャットGPTの答えは、次のようなものでした。 EGOISTの「Gold」という曲は、日本の音楽ユニットEGOISTによって歌われた楽曲で、アニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』のオープニングテーマとして使用されました。 「Gold」は、重厚なサウンドと壮大な歌詞が特徴的な、壮大なロックバラードです。歌の歌詞は、人間の内面の複雑さや葛藤、そして人間関係の複雑さをテーマにしています。 歌詞は、自己の探求、内面の闇と光、人間関係の葛藤など、深い内面世界を描写しています。また、人間の心の中に秘められた"Gold"という存在を探し続けるというメッセージも込められています。 また、曲の歌唱は、EGOISTのメンバーであるchellyの力強い歌声が印象的であり、壮大な音楽に対して情感を乗せています。 「Gold」は、その壮大なサウンドと深い歌詞、そして独特な歌唱により、多くの人に感銘を与える楽曲となっています。アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界観とも相まって、物語の世界に深く引き込まれるような印象的な楽曲として知られています。 Gold (初回生産限定盤) (特典なし) 新品価格 ¥1,418 から (2023/4/20 16:17時点) EGOISTの「Gold」という曲を知っている人には分かると思いますが、このチャットGPTの説明は、ほとんどデタラメです。 『PSYCHO-PASS サイコパス』ではなく『ビルディバイド -#FFFFFF-』のオープニングテーマですし、「重厚なサウンドと壮大な歌詞が特徴的な、壮大なロックバラード」という説明から考えると、おそらく別の楽曲と間違えています。 続けて、チャットGPTに問いただしてみます。 「EGOIST

令和4年版建築工事標準詳細図のウェブ版全ページ投稿完了しました

国交省 建築工事標準詳細図 令和4年版のウェブページ化が完了しました。 昨年2022/07/10から作り始めて、途中あまり作業できない時期もあって、予定よりずいぶん遅れて約9か月も掛かってしまいました。 こちらです。→  ウェブ版 建築工事標準詳細図 令和4年版 官庁営繕:官庁営繕の技術基準 - 国土交通省 で公開されているPDF版を、詳細図ごとに画像キャプチャして、元の詳細図のページごとにウェブページの1ページになるように作成したものです。 建築工事標準詳細図を参照するのは、なんだかんだ言っても、紙(書籍またはPDF版を印刷したもの)での利用が一番使いやすいとは思いますが、書籍であれば職場に人数分揃っていない、保管場所に困る、かさばるので出先で参照しにくいといった問題もあると思います。 ウェブ版では三角スケールで計測できないというデメリットはありますが、納りや仕様の確認はできるので、紙で利用するときの問題が解消できる点を考えると有利な面もあるはずです。 スマートホンやタブレットPCでも利用できるので、出先でも参照に困りません。 他にも、ウェブ版ならではの下記のような利点もあります。 ぜひ利用してみてください。 1)目次ページからそれぞれの詳細図を開けるようにしています。 下の画像の「全体目次/・・・」をクリックすると目次ページが開きます。 2)上の画像の「検索」をクリックして、詳細図番号を「2-01-3」のように入力して検索すると、簡単にそのページを開くことができます。 3)建築工事標準仕様書を参照する部分にはリンクを埋め込んであるので、クリックすると建築工事標準仕様書の該当ページが開きます。 とは言え、やはりきちんと製本されたものを何冊か職場に用意しておきたいかもしれません。 私もそう思います。 そういった場合は、令和4年版建築工事標準詳細図の書籍は下記で購入できます。 Yahoo!ショッピングで購入 Amazonで購入 建築工事標準詳細図 (令和4年版) 新品価格 ¥7,920 から (2023/4/18 17:07時点) 楽天市場で購入 建築工事標準詳細図(令和4年版) [ 国土交通省大臣官房官庁営繕部整備課 ] 価格: 7,920円 (2023/4/18 17:09時点) 感想(3件)

最近話題のチャットGPTを使ってみよう

今回はパソコンでやってみましたが、アプリをインストールして使うというものではなく、ブラウザで利用できるウェブ上のサービスなので、スマートホンやタブレットでも使えるようです。 ここでは、無料で使える部分について説明します。 1)ブラウザで Introducing ChatGPT(チャットGPTの紹介) を開きます。 リンク先のページは下の画像のように英語で、日本語のページはないようです。 Google翻訳で訳してみると、こんな感じです。 イマイチよく分からない内容ですが、「答えが間違っていることもあるよ」ということでしょうか。 会話形式でやり取りする ChatGPT というモデルをトレーニングしました。 対話形式により、ChatGPT はフォローアップの質問に答えたり、間違いを認めたり、間違った前提に異議を唱えたり、不適切な要求を拒否したりできます。 2)開いたページの左側にある[Try ChatGPT]をクリックします。 (上の画像で言うと、左下に[Try ChatGPT]があります) 3)[Log in(ログイン)]ボタンと、[Sign up(サインアップ)]ボタンが並んだページが開きます。 初めてChatGPTを使うので、[Sign up]ボタンをクリックしてユーザー登録に進みます。 ユーザー登録が済んで次回以降に利用するときは、[Log in]ボタンをクリックすることになります。 4)メールアドレスを入力して、[Continue(続く)]ボタンをクリックします。 メールアドレスを入力する代わりに、下のボタンからGoogleアカウントまたはMicrosoftアカウントで登録することもできます。 5)パスワードを決めて入力し、[Continue(続く)]ボタンをクリックします。 パスワードを入力すると下に英文が表示されますが、「8文字以上にしないとダメ」ということです。 文字種の制限はなさそうですが、英字大文字・小文字と数字くらいは組み合わせておいた方がいいと思います。 6)「Verify your email」というタイトルのページが開きます。 英文ですが、「あなたの電子メールを確認します。( 4)で入力したメールアドレス )にメールを送信しました。内部のリンクをクリックして開始します。」という意味です。 メールが

PDF-XChange Editor/ブックマーク(しおり)はコピペできる

PDFファイルに自分でブックマークを設定することがある人は、設定したブックマークをまとめて『コピー&貼り付け』できることを知っておくと、役に立つことがあるかも知れません。 例えば、100ページくらいのPDFファイルにブックマークを設定したあとで、少し間違いが見つかってPDFファイルを出力し直すことになって、出力し直したPDFファイルに一からブックマークを設定し直さなきゃいけない、といったことが起きるかもしれません。 そんなときに、きっと役に立ちます。 PDFファイルのブックマークをコピーして貼り付ける [コピー]して[貼り付け]するだけなので説明は不要かもしれませんが、簡単に手順を書いておきます。 作業にはPDF-XChange Editorを使いますが、他のPDFビューワ・PDFエディタでも同じようにできるかもしれません。 1)ブックマークが設定してある元のPDFファイルと、新しく出力し直したPDFファイルの2つをPDF-XChange Editorで開きます。 PDF-XChange Editorのブックマーク パネルが開いていないときは、[Ctrl]+[B]キーを押すか、[ホーム]タブの[表示]グループの[ブックマーク]アイコンをクリックするとブックマーク パネルが開きます。 2)ブックマークが設定してある元のPDFファイルで、ブックマークのどれか一つをクリックします。 (これで、カーソルがブックマーク部分にある状態になります) 続けて、①[Ctrl]+[A]でブックマークをすべて選択して、②[Ctrl]+[C]でクリップボードにコピーします。 3)新しく出力し直したPDFファイルで、ブックマークパネル部分を1回クリックします。 (これで、カーソルがブックマーク部分にある状態になります) 続けて、[Ctrl]+[V]でクリップボードにコピーされたブックマークを貼り付けます。 これで、ブックマークが再利用できました。 基本的には、出力し直したPDFファイルが元のPDFファイルとページ構成が変わっていないことが条件になりますが、途中にページを追加したり、ページを削除したりしてページ構成が変わった場合でも、その部分の前まではブックマークのコピー&貼り付けができるので、一から全部やり直すよりは手間が省けるはずです。 他の方法とし

2023/3/24改定に対応しました/ウェブ版 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版

国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版の2023/3/24改定版が公開されました。   官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版 - 国土交通省 この改定内容を ウェブ版 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版 に織り込みました。 前回改定2022/5/10版からの変更か所は、以下の2点のみです。 9.4.3 防水層の種別及び工程 表9.4.3 合成高分子系ルーフィングシート防水工法(屋内保護密着工法)の種別及び工程 (注) 1.S-C1については、屋内防水に適用する。 2.工程4のモルタルの塗厚は、特記による。 表9.4.3 合成高分子系ルーフィングシート防水工法(屋内保護密着工法)の種別及び工程 (注) 1.S-C1については、屋内防水に適用する。 2.工程4のモルタルの塗厚は、特記による。 15.2.5 せっこうボードその他のボード下地 (2) 材料 (ウ) せっこうボード類を留め付ける小ねじ等は、19.7.2[材料] (4) による。 (2) 材料 (ウ) せっこうボード類を留め付ける小ねじ等は、19.7.2[材料] (3) による。

PDF-XChange Editor/起動時に前回の作業ファイル・ページを開くようにする

同じPDFファイルを何日か続けて参照・作業することが多い場合は、PDF-XChange Editor起動時に、前回作業していたPDFファイルの作業していたページが開いてくれると便利です。 PDF-XChange Editorの既定の設定ではそうなっていませんが、設定を変更することでそれが可能になります。 1)PDF-XChange Editorを起動して、[ファイル]タブの[設定]を開きます。 2)[設定]左側の[カテゴリー]メニューの中の[ドキュメント]をクリックして、ドキュメント オプションを表示します。 [ドキュメントを開く]グループの「アプリケーション起動時に、前回のセッションを復元」のチェックボックスは既定でチェックが入っていませんが、そのチェックボックスをクリックして、チェックマークを入れます。 チェックマークが入ったら、[OK]ボタンをクリックして[設定]を閉じます。 以上で設定変更が完了です。 何かPDFファイルの何ページ目かを開いて、そのままPDF-XChange Editorの右上の[×]をクリックして終了し、PDF-XChange Editorを起動してみてください。 PDF-XChange Editorを終了する前に開いていたPDFファイルの同じページが開くはずです。 この「前回のセッションを復元」を設定していても、開いていたPDFファイルを次回起動時に復元する必要がないときもあると思います。 そのときは、開いていたPDFファイルのタブを[×]をクリックして閉じてから、PDF-XChange Editorを終了すれば、次回起動時にそのファイルは開きません。

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