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Windowsの新しいOutlookでyahooメールアカウントを使えるようにする

Windowsメールに「Windowsメールと予定表はOutlookに切り替わります。」というメッセージが表示されて、[新しいOutlookを試してみる]をクリックして新しいOutlookに切り替えてみたので、その辺りで苦労したことなどを書いておきます。 ここで言う「新しいOutlook」は、Microsoft オフィスのOutlookとは別物です。 Microsoft オフィスのOutlookも使っていて、Windowsメールを「新しいOutlook」に切り替えたらややこしいことになるのではと思いましたが、その心配は不要です。 Microsoft オフィスのOutlookも今までどおり使えて、それとは別に「新しいOutlook」も使うことができます。 私の場合、Outlook.comのアカウント2つと、Gmail・Yahooメールのアカウントをそれぞれ1つ(合計4アカウント)をWindowsメールで使っていました。 その内のOutlook.comのアカウント2つは、新しいOutlookに切り替えと同時に、何もしなくても自動的に使えるようになっていました。 Gmailのアカウントは、新しいOutlookに自動的に登録されますが、そのアカウントをクリックして開こうとすると、Googleアカウントにサインインして、Googleアカウント各種情報を新しいOutlookで使用許可して、同期するという流れで、少し手間はかかりますが問題なく使えるようになりました。 問題はYahooメールです。 かなり手ごわかったので、新しいOutlookでYahooメールを使いたい人は、以下の手順を参考にしてみてください。 YahooメールのIMAPアクセスを有効にする 新しいOutlookはPOPアクセスが使えず、IMAPアクセスのみとなっています。 YahooメールのIMAPアクセスが有効になっていない場合は、IMAPアクセスを有効にします。 1)ブラウザで Yahooメール を開きます。 2)右上の歯車アイコン[設定]をクリックします。 3)[設定]左側のメニューで[IMAP/POP/SMTPアクセス]を開いて、「Yahoo! JAPAN公式サービス以外からのアクセスも有効にする」が選択されていることを確認して、IMAPが[有効にする]になっていることを

本人確認のときスマホでマイナンバーカードの撮影がうまくいかないときの対処法

マイナンバーカードがあれば本人確認ができるので、銀行口座の開設など、窓口に行かなくてもネットで出来てしまうことが多くなっているようです。 先日、息子用にデビットカードを作ろうと調べてみると、これもネットで出来るというか、基本、ネットでしか作れないと分かったので、便利な世の中になったものだと感心しながら、申し込みに挑戦してみました。 名前、住所、使用目的など、いろいろと入力することは多いですが、窓口に行って、待たされて、手書きでといった作業と比べると、まだ楽なんじゃないかと思います。 ・・・が、マイナンバーカードの撮影でつまづいてしまいました。 何度やっても、「何かが映り込んでいる」とか「ぼやけている」というようなメッセージが表示されて、先に進めません。 こういった場合の対処法は、ネットで検索すると見つかる場合が多いので検索してみましたが、有効と思われる情報は見つかりませんでした。 銀行のサポートに電話で問い合わせてもみましたが、電話で対応してくれた方も色々説明してくれるものの、解決には至らず。 しばらく考えて、 「ほやけている」ということはピントが合っていない? 撮影時にマイナンバーカードはレンズに近づけないと、読み取り画面の大きさにならない。 ということは、カメラを近くにピントが合う接写モードにしないといけないのではと考えました。 マイナンバーカードを撮影するときの画面にはカメラの設定を変更するオプションがないので、カメラアプリを起動して接写モードに切り替えて、撮影してみました。 たいていのカメラアプリは、下の画像のようにチューリップ アイコンが接写モードになっていると思います。 そのチューリップ アイコンをタップするだけです。 結果、無事に撮影できました。 スマホの機種や他の設定によっては、今回のようにマイナンバーカードを撮影するときに、自動的に近くにピントが合うようになっているとか、あるのかもしれませんが、もし撮影がうまくいかないときには、この方法を試してみてください。 銀行に問い合わせたときに、担当の方もこのような問い合わせが多いと言っていたので、意外と近くにピントが合わないことが盲点になっているのかもしれません。

LINEの「電話番号の認証」はフィッシング詐欺なのか判断に悩む

LINEの通知で、LINEの公式アカウントから「電話番号の認証」というものが届きました。 佐川急便からの通知メッセージとなっています。 直感的に怪しいと感じたので、一旦[認証する]ボタンを押さないで、少し考えてみることにします。 ↓ このような感じで2つに分けて受信しています。 普通に考えて、まずは、LINEの公式アカウントからの通知なので、フィッシング詐欺とかパスワードなどの情報を盗もうとするものではないと判断してよさそうな気もします。 ネットで「LINE 電話番号の認証」のワードで検索してみると、アカウント名の横にバッジが表示されていたら、公式のアカウントなので大丈夫(詐欺とかではない)と書いている人もいます。 ちょうどネットショッピングで買い物をした後だったので、その配送状況を知らせてくれるとかのサービスなのかもしれません。 佐川急便にLINEアカウントを開示したことはありませんが、電話番号はネットショップに登録してあるので、配送先の情報として佐川急便に知らせているのは不自然ではないですし、その電話番号を登録しているLINEアカウントに、佐川急便からLINE公式に通知を依頼していると考えられます。 配達日時などをLINEで知らせてくれるものだとしたら、それはそれで便利なことです。 ただ、佐川急便というとフィッシング詐欺メールでよく見かけるところですし(ヤマト運輸とかもそうですが)、LINE公式は詐欺通知を単に届けているだけで、その通知が詐欺かどうかは関知しないのかもしれません。 詐欺グループの公式アカウントが、アカウント名を佐川急便と表示して通知を依頼しているのかも。(それが可能かどうか分かりませんが) LINE公式からの通知をさかのぼってみると、過去に厚生労働省の新型コロナ対策の調査があり、郵便局からも佐川急便と同じ「電話番号の認証」の通知が届いていました。 厚生労働省の方はともかく、郵便局はやはりフィッシング詐欺メールでよく見かけるところです。 やはり、怪しいと考えるべきか…… 「電話番号の認証」の通知の下の方に注意事項が記載されていて、その中に次のように書かれています。 注意事項 ・上記の電話番号が現在ご利用の電話番号と異なる場合は、このメッセージを無視してください。  (※LINEに登録している電話番号は、[

塗装係数:QLデッキ

書籍の 建築数量積算基準・同解説 の巻末にある参考資料には、各種波形鋼板の塗装係数が記載されていますが、QLデッキについては記載がありません。 また、ネットで検索してもQLデッキの塗装係数(表面積)の情報は見当たりません。 そこで、JFEスチールさんの 鋼構造設計便覧 に記載されているQLデッキの断面積を厚さで割って、塗装係数(表面積)とすることにしました。 QLデッキのジョイント部は一部塗装しないことになりますが、無視していいと考えています。 計算は下の画像のようにExcelを使って、計算結果を小数点以下4位で四捨五入としています。 板厚と断面積をそれぞれm単位にして、断面積/板厚として、断面積がQLデッキ1枚分(幅600mm)なので、1m2当たりの表面積とするために1/0.6を掛けています。 計算結果はQLデッキの板厚によって少し違ってきていますが、ジョイント部を無視していることを考え、板厚ごとに分ける必要はない、塗装係数として有効3桁でよいとして、下表のように決めることにします。 品名 塗装係数 QL99-50 1.35 QL99-75 1.47

楕円の面積と周長(建築積算の数量算出中にたまに使う計算)

短直径と長直径を入力して[計算]ボタンをクリックすると、楕円の周長と面積が計算できます。 円周率πは3.14、面積はπ×短半径×長半径で計算し、周長は エクセルマニア さんの近似式により算出しています。 ※ 半角数字で入力してください。   また、短直径と長直径を逆に入力すると、正しく計算できません。 短直径: mm 長直径: mm 楕円の周長: mm 楕円の面積: m2 楕円の面積(1,000倍): 1,000倍面積は、数量のコピー先がmm単位入力の場合に使います。

塗装係数:エキスパンドメタル

エキスパンドメタルに塗装仕上をするときの、塗装係数(エキスパンドメタル1m2当たりの表面積)です。 大信鋼業株式会社さんのウェブサイトの資料から抜粋させていただきました。 各エキスパンドメタルのメッシュ寸法や表面積の算出方法など詳しくは、 大信鋼業株式会社さんの資料 を参照してください。 なお、エキスパンドメタル周辺端部の小口分は、塗装係数(表面積)に含まれていません。 エキスパンドメタル品名 塗装係数 (1m2当たりの表面積:m2) XG-11 1.26 XG-12 1.39 XG-13 1.61 XG-14 1.77 XG-21 1.27 XG-22 1.41 XG-23 1.62 XG-24 1.78 XS-31 0.92 XS-32 1.21 XS-33 1.72 XS-41 0.69 XS-42 0.91 XS-43 1.24 XS-51 0.69 XS-52 0.88 XS-53 1.17 XS-61 0.66 XS-62 0.88 XS-63 1.15 XS-71 0.47 XS-72 0.58 XS-73 0.76 XS-74 0.95 XS-75 1.33 XS-81 0.40 XS-82 0.52 XS-83 0.66 XS-84 0.92 G-1 0.75 G-3 0.98 G-6 1.21

公共建築数量積算基準および公共建築工事内訳書標準書式の令和5年版が公開されています

  国土交通省ウェブサイト - 官庁営繕の技術基準ページ で、公共建築数量積算基準および公共建築工事内訳書標準書式の令和5年版が公開されていました。 どちらも令和5年3月29日改定となっていますので、3月29日には公開されていたものと思われます。 ・ 公共建築数量積算基準 ・ 公共建築工事内訳書標準書式 前回の公共建築数量積算基準(平成29年版)・公共建築工事内訳書標準書式(平成30年版)からどこが変わったかは、それぞれのリンク先で改定内容が公開されていて、分かりやすくまとめてあります。 どちらも、木構造の追加が主な改定内容となっています。 書籍については6月8日発売となっていて、以下のサイトで購入できます。 ・ 日本建築積算協会 ・ 大成出版社 まだ発売されて間がないためか、楽天市場・Yahoo!ショッピングなどでは検索しても今のところ見当たりません。 Amazonでは公共建築数量積算基準はすでに購入できるようになっています。 プライム会員の人なら早く届くので、Amazonの方がいいかも。

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