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公共建築数量積算基準および公共建築工事内訳書標準書式の令和5年版が公開されています

  国土交通省ウェブサイト - 官庁営繕の技術基準ページ で、公共建築数量積算基準および公共建築工事内訳書標準書式の令和5年版が公開されていました。 どちらも令和5年3月29日改定となっていますので、3月29日には公開されていたものと思われます。 ・ 公共建築数量積算基準 ・ 公共建築工事内訳書標準書式 前回の公共建築数量積算基準(平成29年版)・公共建築工事内訳書標準書式(平成30年版)からどこが変わったかは、それぞれのリンク先で改定内容が公開されていて、分かりやすくまとめてあります。 どちらも、木構造の追加が主な改定内容となっています。 書籍については6月8日発売となっていて、以下のサイトで購入できます。 ・ 日本建築積算協会 ・ 大成出版社 まだ発売されて間がないためか、楽天市場・Yahoo!ショッピングなどでは検索しても今のところ見当たりません。 Amazonでは公共建築数量積算基準はすでに購入できるようになっています。 プライム会員の人なら早く届くので、Amazonの方がいいかも。

令和4年版建築工事標準詳細図のウェブ版全ページ投稿完了しました

国交省 建築工事標準詳細図 令和4年版のウェブページ化が完了しました。 昨年2022/07/10から作り始めて、途中あまり作業できない時期もあって、予定よりずいぶん遅れて約9か月も掛かってしまいました。 こちらです。→  ウェブ版 建築工事標準詳細図 令和4年版 官庁営繕:官庁営繕の技術基準 - 国土交通省 で公開されているPDF版を、詳細図ごとに画像キャプチャして、元の詳細図のページごとにウェブページの1ページになるように作成したものです。 建築工事標準詳細図を参照するのは、なんだかんだ言っても、紙(書籍またはPDF版を印刷したもの)での利用が一番使いやすいとは思いますが、書籍であれば職場に人数分揃っていない、保管場所に困る、かさばるので出先で参照しにくいといった問題もあると思います。 ウェブ版では三角スケールで計測できないというデメリットはありますが、納りや仕様の確認はできるので、紙で利用するときの問題が解消できる点を考えると有利な面もあるはずです。 スマートホンやタブレットPCでも利用できるので、出先でも参照に困りません。 他にも、ウェブ版ならではの下記のような利点もあります。 ぜひ利用してみてください。 1)目次ページからそれぞれの詳細図を開けるようにしています。 下の画像の「全体目次/・・・」をクリックすると目次ページが開きます。 2)上の画像の「検索」をクリックして、詳細図番号を「2-01-3」のように入力して検索すると、簡単にそのページを開くことができます。 3)建築工事標準仕様書を参照する部分にはリンクを埋め込んであるので、クリックすると建築工事標準仕様書の該当ページが開きます。 とは言え、やはりきちんと製本されたものを何冊か職場に用意しておきたいかもしれません。 私もそう思います。 そういった場合は、令和4年版建築工事標準詳細図の書籍は下記で購入できます。 Yahoo!ショッピングで購入 Amazonで購入 建築工事標準詳細図 (令和4年版) 新品価格 ¥7,920 から (2023/4/18 17:07時点) 楽天市場で購入 建築工事標準詳細図(令和4年版) [ 国土交通省大臣官房官庁営繕部整備課 ] 価格: 7,920円 (2023/4/18 17:09時点) 感想(3件)

2023/3/24改定に対応しました/ウェブ版 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版

国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版の2023/3/24改定版が公開されました。   官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版 - 国土交通省 この改定内容を ウェブ版 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版 に織り込みました。 前回改定2022/5/10版からの変更か所は、以下の2点のみです。 9.4.3 防水層の種別及び工程 表9.4.3 合成高分子系ルーフィングシート防水工法(屋内保護密着工法)の種別及び工程 (注) 1.S-C1については、屋内防水に適用する。 2.工程4のモルタルの塗厚は、特記による。 表9.4.3 合成高分子系ルーフィングシート防水工法(屋内保護密着工法)の種別及び工程 (注) 1.S-C1については、屋内防水に適用する。 2.工程4のモルタルの塗厚は、特記による。 15.2.5 せっこうボードその他のボード下地 (2) 材料 (ウ) せっこうボード類を留め付ける小ねじ等は、19.7.2[材料] (4) による。 (2) 材料 (ウ) せっこうボード類を留め付ける小ねじ等は、19.7.2[材料] (3) による。

国交省の公共建築工事標準仕様書および建築工事標準詳細図の令和4年版が公開されました

令和4年3月28日、国土交通省のウェブサイトで公共建築工事標準仕様書および建築工事標準詳細図の令和4年版が公開されました。   ↓ こちらからダウンロードできます。 官庁営繕:官庁営繕の技術基準 - 国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編) 令和4年版を丸ごとウェブページ化したウェブ版を作りましたので、ご利用ください。   ↓ 全体目次/令和4年版 公共建築工事標準仕様書(建築工事編) また、平成31年版からの変更か所もまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。   ↓ 変更か所目次(平成31年版→令和4年版) 公共建築工事標準仕様書(建築工事編) 5月10日付けで改定版が公開されましたが、上記のウェブ版および平成31年版からの変更か所は、その改定内容を反映済みです。 書籍も6月3日に発売されています。 ・ Amazon ・ 楽天ブックス ・ Yahoo!ショッピング

全体目次/平成29年版 公共建築数量積算基準

国土交通省ウェブサイトで公開されている 国土交通省 公共建築数量積算基準 平成29年版 のPDF版をウェブページ化したものです。 この全体目次にすべてのページへのリンクがありますので、このページをブックマークしていただくと、利用していただきやすいと思います。 第1編 総則 第2編 仮設 仮設の計測・計算については、共通仮設、直接仮設及び専用仮設に区分して定める。 第1章 仮設 第1節 仮設の定義 第2節 仮設の区分 第3節 共通仮設の計測・計算   1 通則   2 共通仮設の計測・計算 第4節 直接仮設の計測・計算   1 通則   2 直接仮設の計測・計算 第5節 専用仮設の計測・計算 第3編 土工・地業 土工・地業の計測・計算については、土工と地業に区別して定める。 第1章 土工 第1節 土工の定義 第2節 土工の計測・計算   1 通則   2 土の処理の計測・計算   3 山留め壁の計測・計算   4 排水の計測・計算 第2章 地業 第1節 地業の定義 第2節 地業の計測・計算   1 通則   2 地業の計測・計算 第4編 躯体 躯体の計測・計算については、コンクリート、型枠、鉄筋及び鉄骨に区別して定める。 第1章 躯体の定義と区分 第1節 躯体の定義 第2節 躯体の区分 第2章 コンクリート部材 第1節 コンクリート部材の区分 第2節 コンクリート部材の計測・計算   1 通則   2 各部分の計測・計算 第3章 鉄筋 第1節 鉄筋の区分 第2節 鉄筋の計測・計算   1 通則   2 各部分の計測・計算 第4章 鉄骨 第1節 鉄骨の区分 第2節 鉄骨の計測・計算   1 通則   2 各部分の計測・計算 第3節 錆止め塗装の計測・計算 第4節 耐火被覆等の計測・計算 第5編 仕上 仕上の計測・計算については、間仕切下地と仕上に区分して定める。 第1章 間仕切下地 第1節 間仕切下地の定義 第2節 間仕切下地の計測・計算   1 通則   2 材種による特則 第2章 仕上 第1節 仕上の定義と...

全体目次/平成30年版 公共建築工事内訳書標準書式(建築工事編)

国土交通省ウェブサイトで公開されている 国土交通省 公共建築工事内訳書標準書式(建築工事編)平成30年版 のPDF版をウェブページ化したものです。 この全体目次にすべてのページへのリンクがありますので、このページをブックマークしていただくと、利用していただきやすいと思います。 1. 工事費内訳書の構成 2. 工事費内訳書の内容 3. 標 準 書 式  3-1 建築工事内訳書標準書式    種 目 別 内 訳 書    科 目 別 内 訳 書    中科目別内訳書   細 目 別 内 訳 書    Ⅰ 庁 舎      1. 直 接 仮 設      2. 土 工      3. 地 業      4. 鉄 筋      5. コ ン ク リ ー ト      6. 型 枠      7. 鉄 骨      8. 既製コンクリート      9. 防 水      10. 石      11. タ イ ル      12. 木 工      13. 屋 根 及 び と い      14. 金 属      15. 左 官      16. 建 具      17. カーテンウォール      18. 塗 装      19. 内 外 装      20. ユニット及びその他      21. 発 生 材 処 理     Ⅱ 囲 障     Ⅲ 構内舗装     Ⅳ 屋外排水     Ⅴ 植 栽    共 通 仮 設 費    別 紙 明 細 書 3-2 建築改修工事内訳書標準書式   種 目 別 内 訳 書   科 目 別 内 訳 書   中科目別内訳書  細 目 別 内 訳 書   Ⅰ 庁 舎     1. 直 接 仮 設     2. 防 水 改 修     3. 外 壁 改 修     4. 建 具 改 修     5. 内 装 改 修     6. 塗 装 改 修     7. 耐震(躯体)改修     8. 環 境 配 慮 改 修     9. 発 生 材 処 理   共 通 仮 設 費   別 紙 明 細 書 この資料は、公共建築工事内訳書標準書式(建築工事編)平成30年版の複製で、工種などごとにページ分けし、読みやすくしたもの...

全体目次/平成28年版 公共建築工事標準仕様書(建築工事編) 積算業務向け抜粋

国土交通省ウェブサイトで公開されている 国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 のPDF版から、積算業務向けとして必要と思われる部分を抜粋してウェブページ化したものです。 この全体目次にすべてのページへのリンクがありますので、このページをブックマークしていただくと、利用していただきやすいと思います。 3章 土工事 2節 根切り及び埋戻し 4章 地業工事 2節 試験及び報告書 3節 既製コンクリート杭地業 4節 鋼杭地業 5節 場所打ちコンクリート杭地業 6節 砂利、砂、捨コンクリート地業等 5章 鉄筋工事 2節 材料 3節 加工及び組立 4節 ガス圧接 6章 コンクリート工事 2節 コンクリートの種類及び品質 3節 コンクリートの材料及び調合 5節 普通コンクリートの品質管理 6節 コンクリートの工事現場内運搬並びに打込み及び締固め 8節 型枠 9節 試験 10節 軽量コンクリート 11節 寒中コンクリート 12節 暑中コンクリート 13節 マスコンクリート 14節 無筋コンクリート 15節 流動化コンクリート 7章 鉄骨工事 2節 材料 6節 溶接接合 8節 錆止め塗装 9節 耐火被覆 10節 工事現場施工 12節 溶融亜鉛めっき工法 8章 コンクリートブロック・ALCパネル・押出成形セメント板工事 2節 補強コンクリートブロック造 3節 コンクリートブロック帳壁及び塀 4節 ALCパネル 5節 押出成形セメント板(ECP) 9章 防水工事 2節 アスファルト防水 3節 改質アスファルトシート防水 4節 合成高分子系ルーフィングシート防水 5節 塗膜防水 6節 ケイ酸質系塗布防水 7節 シーリング 10章 石工事 2節 材料 3節 外壁湿式工法 4節 内壁空積工法 5節 乾式工法 6節 床及び階段の石張り 7節 特殊部位の石張り 11章 タイル工事 1節 一般事項 2節 セメントモルタルによる陶磁器質タイル張り 3節 接着剤による陶磁器質タイル張り 4節 陶磁器質タイル型枠先付け 12章 木工事 1節 ...

全体目次/平成28年版 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)

国土交通省ウェブサイトで公開されている 国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 のPDF版をウェブページ化したものです。 この全体目次にすべてのページへのリンクがありますので、このページをブックマークしていただくと、利用していただきやすいと思います。 1章 一般共通事項 2章 仮設工事 3章 防水改修工事 4章 外壁改修工事 5章 建具改修工事 6章 内装改修エ事 7章 塗装改修工事 8章 耐震改修工事 9章 環境配慮改修工事 資 料 PDF版の記載間違い 1章 一般共通事項 1節 一般事項 2節 工事関係図書 3節 工事現場管理 4節 材料 5節 施工調査 6節 施工 7節 工事検査及び技術検査 8節 完成図等 2章 仮設工事 1節 一般事項 2節 足場その他 3節 養生 4節 仮設物 5節 仮設物撤去その他 3章 防水改修工事 1節 一般事項   3.1.1 適用範囲   3.1.2 基本要求品質   3.1.3 施工一般 2節 既存防水層の処理   3.2.1 適用範囲   3.2.2 材料   3.2.3 既存保護層等の撤去   3.2.4 既存防水層の撤去   3.2.5 ルーフドレン回りの処理   3.2.6 既存下地の補修及び処置 3節 アスファルト防水   3.3.1 適用範囲   3.3.2 材料   3.3.3 種別及び工程   3.3.4 施工   3.3.5 保護層等の施工 4節 改質アスファルトシート防水   3.4.1 適用範囲   3.4.2 材料   3.4.3 種別及び工程   3.4.4 施工 5節 合成高分子系ルーフィングシート防水   3.5.1 適用範囲   3.5.2 材料   3.5.3 種別及び工程   3.5.4 施工 6節 塗膜防水   3.6.1 適用範囲   3.6.2 材料   3.6.3 種別及び工程   3.6.4 施工 7節 シーリング       3.7.1 適用範囲   3.7.2 材料   3.7.3 目地寸法   3.7.4 シーリング充填工法   3.7.5 シ...

国交省建築工事標準仕様書におけるシーリングの材種と断面寸法のまとめ

建築工事におけるシーリング材の材種と断面寸法について、 国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編) で、図面に記載がない場合として定められているものがあります。 基本的には9章防水工事の7節シーリングに記載されていますが、一部他の章・節にも記載されていますので、少し解説を加えながら整理してみます。 対象は最新版の平成31年版です。 シーリングの材種 シーリングの材種については、基本的には9章防水工事-7節シーリングの中の表 9.7.1で定められています。 この表の中で注意すべき点は、注1にとして書かれている仕上げありの場合(シーリング材表面に仕上塗材・塗装等を行う場合)に、同じ被着体の組合せでも、材種が違っているところです。 仕上げなしの場合は変成シリコーン系またはポリサルファイド系ですが、仕上げありの場合はポリウレタン系となっています。 これは、シーリング材表面に仕上塗材・塗装等を行った場合に、ブリードという汚染が発生してしまうためで、仕上げありの場合はブリードが発生しないポリウレタン系が推奨されるからです。 表 9.7.1の注4および9.7.2.(4)では、外装壁タイル接着剤張りに用いるシーリング材について、記載されています。 タイル~タイル間の伸縮調整目地は、表 9.7.1ではポリサルファイド系ですが、外装壁タイル接着剤張りの場合は変成シリコーン系となっています。 また、打継ぎ目地及びひび割れ誘発目地のシーリング材についても表 9.7.1とは異なります。 11章タイル工事 3節有機系接着剤によるタイル張り 11.3.4.(1) 打継ぎ目地及びひび割れ誘発目地のシーリング材はポリウレタン系シーリング材とし、伸縮調整目地その他の目地は変成シリコーン系シーリング材とする。 表 9.7.1では打継ぎ目地及びひび割れ誘発目地のシーリング材は、仕上げなし(シーリング材表面に仕上塗材・塗装等を行わない場合)であればポリサルファイド系となりますが、ここでポリウレタン系としているのは、有機系接着剤が仕上塗材・塗装等と同様にブリード(汚染)を発生させるためです。 伸縮調整目地その他の目地も変成シリコーン系となっており、タイルと他材取合目地は表 9.7.1でも変成シリコーン系ですが、タイルとタイルの取合目地は表 9.7.1のポリサルファイド...

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