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Outlook(new)が「すでに起動されています」と表示されて起動できないときの対処法

WindowsのメールアプリOutlook(new)を起動しようとすると、「Outlookは既に実行されています。続行するには、他のウインドウを閉じてください。」と表示されて、起動できなくなることがあります。
けっこう、たびたびあります。
タスクバー右側の[隠れているインジケータ表示]で確認してみると、Outlook(new)が起動しているのがわかります。
画面上には表示されていないけど、起動したままになっている状態のようです。

隠れているインジケータ表示

[隠れているインジケータ]でOutlook(new)を終了させればよさそうですが、Outlook(new)のアイコンをクリックしたり、右クリックしたりしても終了させることはできません。
対処法としては、パソコンを再起動するか、タスクマネージャーを使ってOutlook(new)を終了させるかの2択になると思います。
ここでは、タスクマネージャーを使ってOutlook(new)を終了させる方法を書きます。

1)[Ctrl]+[Shift]+[Esc]キーを押して、タスクマネージャーを起動します。

2)[詳細]タブで「olk.exe」を選択して、[タスクの終了]ボタンをクリックします。

タスクの終了

3)「olk.exeを終了しますか?」というメッセージが表示されるので、[プロセスの終了]ボタンをクリックします。

olk.exeを終了しますか?

タスクマネージャーを終了して作業完了です。
Outlook(new)を起動してみてください。

私の場合、この現象はWindows10のパソコンで起きていて、説明もWindows10の画面のものを使っています。
Windows11のパソコンでも起きているか不明ですが、もし起きているようなら、同じ方法で対処できると思います。
要は、タスクマネージャーで「olk.exe」を終了させればよいということになります。
なぜOutlook(new)の終了が正常にできなくなるのか不明ですが、そのうちには改善されるとは思います。
それまでは、この方法でしのぐことにしましょう。

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