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質疑応答書の質疑文に図面の一部を貼り付ける

積算作業中に設計者などとやり取りをする質疑応答書で、質疑内容の該当部位や範囲などを文章で表現するのが難しい場合に、図面の一部を貼り付けて説明したいことがあります。
質疑応答書に手間は掛けたくないので、できるだけ文章のみで済ませたいというのが前提ではあるのですが、最近はコンピュータ関係の環境が整ってきているので、意外と簡単にそれができてしまいます。

整ってきているコンピュータ関係の環境というのは、以下のとおりです。

1)図面がpdfファイルで渡されることが多い、または、コピー機で簡単にpdf化できる。

2)pdfファイルの画像に、マーキングしたりコメントを書いたりできるアプリがある。

3)パソコンの画面を、キャプチャ(撮影)できるアプリがある。

4)キャプチャした画像に、マーキングできるアプリがある。

5)質疑応答書が、Microsoft Excel または Microsoft Word で作られていることが多い。

6)Excel、Wordに画像を読み込む機能がある。

上記の2)~4)のアプリは、すでに使っているものがあれば、それを使えばいいですが、ネット上でいろいろなアプリが見つかると思いますので、好みのものを使えばいいと思います。

おすすめのアプリ

2)pdfにマーキング、コメントを書けるアプリ:PDF-XChange Editor
外国製のアプリで価格は43.50米ドルですが、機能制限のあるフリーソフト版でも十分な機能を備えています。
とりあえずフリーソフト版を試してみて、制限のかかった機能も使いたい場合には有償版を購入といった使い方がいいと思います。
文字・線・図形などの色・太さ・大きさ・透過率などを設定できるので、かなり使い勝手がいいです。

PDF Exchange Editor

3)パソコン画面をキャプチャできるソフト:SnapCrab
玄人好みの日本製WebブラウザSleipnirを作っているフェンリルのキャプチャーアプリです。
Windows10に付属しているSnipping Toolでも十分かもしれませんが、キャプチャ範囲の選択方法が分かりやすく、出力先や出力ファイル名をカスタマイズできるなど、便利な機能を備えています。

Snap Crab

4)キャプチャー画像にマーキングできるアプリ:ペイント
キャプチャーした画像に直接〇や□で囲みを付けたり、文字を書き込んだりするのは、Windowsに標準で付属しているペイントでもできます。
エクスプローラーで、画像ファイルの上で右クリックから[編集]を選ぶと起動します。

画像を質疑応答書に挿入する

質疑応答書に貼り付ける画像ができたら、ExcelまたはWordに挿入します。
質疑応答書の挿入したいところにカーソルがある状態で、[挿入]タブの[画像]をクリックして、挿入したい画像を選べばOKです。
画像は、その質問の枠内の質問文の下に挿入します。
設定などによっては、画像の下に文章があると、正常に印刷できないことがあります。

画像の挿入

↑ この画像はWord2013とExcel2013のものですが、他のバージョンでもほぼ同じはずです。
最初は、それぞれのアプリを用意して、使い方を覚えないといけないので、少し大変かもしれないですが、すぐに慣れてしまうと思います。
慣れてしまえば簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。

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