当サイトで公開している建築工事関連のWeb版標準仕様書(国土交通省の公共建築工事関連標準仕様書の複製)は、以下のとおりです。
- WEB版 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成31年版
- WEB版 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成31年版
- WEB版 公共建築木造工事標準仕様書 平成31年版
- 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 <積算業務向け抜粋>
- 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
各標準仕様書は、文章内に「~~は、〇〇による。」といった別文章の参照が多く含まれていて、Web版ではそこにURLリンクを埋め込んでクリック(またはタップ)により、すぐにその該当文章が開けるようにしています。
そのリンク先の開き方は、元の文章とは別の新しいタブで開くように設定しています。
今読んでいる文章から別の文章を参照するときは、たいていの場合元の文章の閲覧に戻ると考えられますので、おそらくリンク先は新しいタブで開いた方が便利だろうというのが、その理由です。
複数のタブを開きながら閲覧するということを考えると、ブラウザとしてはタブの使い勝手がいいものの方が、ストレスが少ないです。
Windows版のブラウザでは、どのブラウザでもこの点で大差はありませんが、その中でも Sleipnir 4 は、タブをグループ分けできる多段タブに対応している点と、よく使う機能をショートカットキーやマウスボタンに割り当てられるカスタマイズ性で、他のブラウザより優れていると考えています。
Sleipnir については、Sleipnir 6 の方が新しく Sleipnir 4 と同等の機能がありますが、Sleipnir 6 のデザインの斬新さから、Sleipnir 4 の方が取っ付きやすいと思います。
Sleipnir 6 はヘッダー部分の高さが低いという点では、解像度の低いノートパソコンなどでは有利なので、選択の余地はあります。
Android版スマートホン・タブレットのブラウザの場合は、使い勝手のいいタブブラウザが見当たらないので、ちゃんとタブブラウザの形になっているという点で Sleipnir Mobile 一択ということになると思います。
Sleipnir Mobile の場合はリンクをタップすると、同じタブで開くか新しいタブで開くかの設定にかかわらず同じタブで開きますが、ロングタップ(長押し)することで新しいタブで開くことができます。
Sleipnir 4、Sleipnir Mobile ともにフリーソフトなので、無料で使うことができますが、Sleipnir Mobile には検索エンジン変更機能などが追加された Black Edition(有料版)もあります。
また、Sleipnir には Mac版と iPhone / iPad版もあります。
リンクの開き方は自分で決めたいという人は
ネット上のリンクは、同じタブで開くようになっているものと、新しいタブで開くようになっているものが混在しています。
どちらが正しいのかは意見の分かれるところで、閲覧者側としてリンク先の開き方は自分の好みにしたいという人は少なくないと思います。
そういう場合は、ブラウザの拡張機能を使うことで、リンク先の開き方を自分好みにすることができます。
詳しくは、↓ こちらの記事が参考になります。
「 target="_blank"」問題から解放してくれる Google Chrome 拡張機能
リンク先を同じタブで開くか、新しいタブで開くかは、閲覧者ひとりひとりの自由であるべきなので、各Webサイトで設定された開き方に不満を感じたら、ブラウザの拡張機能を使って、自分好みに変更しましょう。
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