同じPDFファイルを何日か続けて参照・作業することが多い場合は、PDF-XChange Editor起動時に、前回作業していたPDFファイルの作業していたページが開いてくれると便利です。
PDF-XChange Editorの既定の設定ではそうなっていませんが、設定を変更することでそれが可能になります。
1)PDF-XChange Editorを起動して、[ファイル]タブの[設定]を開きます。
2)[設定]左側の[カテゴリー]メニューの中の[ドキュメント]をクリックして、ドキュメント オプションを表示します。
[ドキュメントを開く]グループの「アプリケーション起動時に、前回のセッションを復元」のチェックボックスは既定でチェックが入っていませんが、そのチェックボックスをクリックして、チェックマークを入れます。
チェックマークが入ったら、[OK]ボタンをクリックして[設定]を閉じます。
以上で設定変更が完了です。
何かPDFファイルの何ページ目かを開いて、そのままPDF-XChange Editorの右上の[×]をクリックして終了し、PDF-XChange Editorを起動してみてください。
PDF-XChange Editorを終了する前に開いていたPDFファイルの同じページが開くはずです。
この「前回のセッションを復元」を設定していても、開いていたPDFファイルを次回起動時に復元する必要がないときもあると思います。
そのときは、開いていたPDFファイルのタブを[×]をクリックして閉じてから、PDF-XChange Editorを終了すれば、次回起動時にそのファイルは開きません。
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