建築積算の仕事に関係すること、仕事に役立つ資料、デジタルデバイスを使いこなすための情報などを書いています。
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勾配屋根の隅棟(下り棟)・谷の実際の長さを、屋根伏図の寸法と勾配から算出しようとすると、勾配に対して45度の角度が付くため少し計算が面倒です。
屋根勾配と軒長さからから、実際の長さを算出できるようにしてみました。
隅棟・谷の長さ(Lz)をどのように計算しているか計算式の説明です。
説明用の式で使っている各記号は、以下のとおりです。
L:屋根勾配(長さ)
H:屋根勾配(高さ)
Ln:軒長さ
Hs:隅棟・谷の高さ
Lz:隅棟・谷の実長
【解説】谷の実長Lzは、次の式で計算できます。
計算結果の四捨五入は、計算の最後で小数点以下3桁を四捨五入して、小数部2桁までにしています。
便利な計算ツール有難く使わせてもらってます。
返信削除もしよければ、計算式を公開してもらえませんか。
自分で計算したら小数点以下の数字が少し違いました。
計算過程での四捨五入するタイミングが違うのだと思うのですが。
ちょび さん、使っていただきありがとうございます。
返信削除四捨五入は、計算の一番最後でやっています。
「計算内容の解説」を書き加えましたので、参考にしてみてください。