建築積算の仕事に関係すること、仕事に役立つ資料、デジタルデバイスを使いこなすための情報などを書いています。
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法面の勾配が角度で指定され、構造体の両側に余幅が取れる場合の根切り幅を計算します。
根切り幅は構造体寸法に余幅を加えたものとなり、その余幅は(作業上のゆとり幅+法幅の1/2)となります。
また、法幅は(根切り深さ×法幅を求めるために乗じる係数)で求められます。
法幅を求めるために乗じる係数は、法面の勾配によって変わってきますが、法面の勾配が角度で指定された場合は、法幅を求めるために乗じる係数=cot(法面角度θ)となります。
このページの計算では、初期値として法面の角度θ=60°、作業上のゆとり幅B=500mmとしていますが、違う数値だった場合は、適宜変更して計算してください。
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