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8章耐震改修工事 3節鉄筋の加工及び組立 8.3.1一般事項(改修標準仕様書(建築)H28)

国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版

8章 耐震改修工事
 3節 鉄筋の加工及び組立

8.3.1 一般事項

(a) 主要な配筋は,コンクリート打込みに先立ち,種類,径,数量,かぶり,間隔,位置等について,監督職員の検査を受ける。
(b) 鉄筋は,設計図書に指定された寸法及び形状に合わせ,常温で正しく加工して組み立てる。
 なお,異形鉄筋の径(この節の本文,図,表において「d」で示す。)は,呼び名に用いた数値とする。
(c) 有害な曲がり,損傷等のある鉄筋は,使用しない。
(d) コイル状の鉄筋は,直線状態にしてから使用する。この際,鉄筋に損傷を与えない。
(e) 鉄筋には,点付け溶接を行わない。また,アークストライクを起こしてはならない。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。

元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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