スキップしてメイン コンテンツに移動

9章環境配慮改修工事 7節透水性アスファルト舗装改修工事 9.7.7配合その他(改修標準仕様書(建築)H28)

国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版

9章 環境配慮改修工事
 7節 透水性アスファルト舗装改修工事

9.7.7 配合その他

(a) 開粒度アスファルト混合物の配合は,表9.7.6 及び表9.7.7を満足するもので,(社)日本道路協会「舗装調査・試験法便覧」のマーシャル安定度試験方法によりアスファルト量を求め,配合を設定する。
表 9.7.6 開粒度アスファルト混合物(13)の配合

表 9.7.7 開粒度アスファルト混合物(13)に対する基準値


(b) 配合の結果に基づいて,使用する製造所において試験練りを行って現場配合を決定し,表9.7.7 の基準値を満足することを確認する。
 ただし,同じ配合の試験結果がある場合及び軽易な場合は,試験練りを省略することができる。

(c) 開粒度アスファルト混合物の混合温度は,185℃未満とする。

(d) 開粒度アスファルト混合物の製造所からの運搬は,清掃したダンプトラックを使用し,シート等で覆い保温する。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。

元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

コメント

共有する


関連コンテンツ