国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
9章 環境配慮改修工事
この節は,建具に取り付ける低放射複層ガラス及び遮熱複層ガラスに適用する。
(b) 基本要求品質
(1) ガラスは,所定の断熱性能を有すること。
(2) (1)以外は,5.1.2[基本要求品質]による。
複層ガラスの断熱性・日射遮へい性による区分は,U3-1又はU3-2 とし,適用は特記による。特記がなければ,U3-1とする。
なお,封止の加速耐久性による区分は,Ⅲ類とする。
9章 環境配慮改修工事
4節 ガラス改修工事
9.4.1 一般事項
(a) 適用範囲この節は,建具に取り付ける低放射複層ガラス及び遮熱複層ガラスに適用する。
(b) 基本要求品質
(1) ガラスは,所定の断熱性能を有すること。
(2) (1)以外は,5.1.2[基本要求品質]による。
9.4.2 材料
複層ガラスは,JIS R 3209 (複層ガラス) により,材料板ガラスの種類及び厚さの組合せ並びに複層ガラスの厚さは,特記による。複層ガラスの断熱性・日射遮へい性による区分は,U3-1又はU3-2 とし,適用は特記による。特記がなければ,U3-1とする。
なお,封止の加速耐久性による区分は,Ⅲ類とする。
9.4.3 工法,その他
9.4.1及び9.4.2 以外は,5章1節[一般事項]及び 13節[ガラス]による。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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