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16章建具工事 9節自動ドア開閉装置(標準仕様書(建築)H28 抜粋)

国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
16章 建具工事
 9節 自動ドア開閉装置

16.9.2 性能

(a) 自動ドア開閉装置の性能の試験方法は、JIS A 1551 (自動ドア開閉装置の試験方法) による。

16.9.3 機構

(a) 戸の開閉方法は、特記による。

(b) センサーの種類は表16.9.3により、適用は特記による。
表 16.9.3 センサーの種類及び必要性能項目

(c) 電動機は、焼損防止装置を組み込んだもの又は制御装置に焼損防止装置を設けたものとする。

(d) 開閉機構を床又は屋外に設置する場合は、防水性のある構造とする。

(e) センサーの種類にかかわらず、補助センサーを併用する。

(f) 寒冷地における凍結防止措置は、特記による。

16.9.4 工法

(c) 床又は屋外に設置する開閉機構埋込み部分及びマットスイッチのマット敷込み部分には、呼び径65mm程度の排水管を設ける。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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