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17章カーテンウォール工事 2節メタルカーテンウォール(標準仕様書(建築)H28 抜粋)

国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
17章 カーテンウォール工事
 2節 メタルカーテンウォール

17.2.2 材料

(b) シーリング材は9.7.2[材料](a)により、種類は特記による。

(c) ガラスは、16.14.2[材料](a)による。

(d) ガラス取付け材料

 (1) シーリング材は9.7.2(a)により、種類は特記による。

 (2) 構造ガスケットは、JIS A 5760 (建築用構造ガスケット) により、形状・寸法等は、特記
による。

(e) 断熱材は、特記による。

(f) 摩擦低減材は、カーテンウォール製作所の仕様による。

(g) 取付け用金物は、カーテンウォール製作所の仕様による。
 ただし、屋外に使用するボルト、ナット類は、ステンレス製とする。

17.2.3 形状及び仕上げ

(c) 取付け用金物で、屋外に使用する鋼材の表面処理は、表14.2.2[鉄鋼の亜鉛めっきの種別]のA種とし、屋内に使用する鋼材の表面処理はE種とし、ボルト及びナットの表面処理はF種程度とする。

17.2.5 取付け

(c) 耐火構造は、建築基準法施行令第 107 条の規定に基づき定められた技術的基準に適合するものとする。

17.2.6 ガラスの取付け

ガラスの取付けは、16 章 14 節[ガラス]による。
ただし、構造ガスケットを用いるガラスの取付けは、特記による。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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