国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
18章 塗装工事
7節 耐候性塗料塗り (DP)
なお、製作工場で溶接した箇所の下塗りは、(b)(2)による。
(b) 鉄骨等鉄鋼面の下塗りは、次による。
(1) 下塗りは、製作工場において組立後に行う。
ただし、組立後塗装困難となる部分は、組立前に下塗りを行う。
(2) 製作工場で溶接した箇所は、ディスクサンダー又は研磨紙P120 程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し、構造物用さび止めペイント (A種) を3回塗る。
(3) 現場組立後、現場溶接部及び組立中の下塗り損傷部分は、ディスクサンダー又は研磨紙P120程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し、JASS18 M-109による塗料(表18.3.2のB種) を3回塗る。
積算業務向け抜粋
18章 塗装工事
7節 耐候性塗料塗り (DP)
18.7.2 鉄鋼面耐候性塗料塗り
(a) 鉄鋼面耐候性塗料塗りは、表 18.7.1 による。なお、製作工場で溶接した箇所の下塗りは、(b)(2)による。
(b) 鉄骨等鉄鋼面の下塗りは、次による。
(1) 下塗りは、製作工場において組立後に行う。
ただし、組立後塗装困難となる部分は、組立前に下塗りを行う。
(2) 製作工場で溶接した箇所は、ディスクサンダー又は研磨紙P120 程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し、構造物用さび止めペイント (A種) を3回塗る。
(3) 現場組立後、現場溶接部及び組立中の下塗り損傷部分は、ディスクサンダー又は研磨紙P120程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し、JASS18 M-109による塗料(表18.3.2のB種) を3回塗る。
18.7.3 亜鉛めっき鋼面耐候性塗料塗り
亜鉛めっき鋼面耐候性塗料塗りは、表18.7.2 による。18.7.4 コンクリート面及び押出成形セメント板面耐候性塗料塗り
コンクリート面及び押出成形セメント板面耐候性塗料塗りは、表 18.7.3により、種別は特記による。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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