国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
21章 排水工事
3節 街きょ、縁石及び側溝
なお、原則として、曲線部には、曲線部ブロックを用いる。
(b) コンクリートは、特記がなければ6章 14 節[無筋コンクリート]により、設計基準強度は18N/mm2 とする。
ただし、コンクリートが軽易な場合は、調合を容積比でセメント1:砂2:砂利4程度とすることができる。
(c) 地業の材料は、特記がなければ、4.6.2[材料](a)による。
(d) モルタル
(1) 据付け用モルタルの調合は、容積比でセメント1:砂3とする。
(2) 目地用モルタルは、22.8.3[材料](e)(2)による。
(e) 凍上抑制層に用いる材料は、21.2.1(j)及び(k)による。
ただし、砂利地業の厚さは、特記がなければ、厚さ 100mm とする。
(b) 街きょの現場打ちコンクリートは、金ごて仕上げとし、水勾配は、縦断方向にとり、水たまりのないようにする。
(c) プレキャストの縁石及び側溝は、据付け用モルタルにより、通りよく据え付ける。
目地は、幅10mm程度とし、モルタルを充填して仕上げる。
(f) 発生土の処理は、3.2.5[建設発生土の処理]による。
積算業務向け抜粋
21章 排水工事
3節 街きょ、縁石及び側溝
21.3.1 材料
(a) コンクリート縁石及び側溝は表21.3.1により、形状、寸法等は特記による。なお、原則として、曲線部には、曲線部ブロックを用いる。
(b) コンクリートは、特記がなければ6章 14 節[無筋コンクリート]により、設計基準強度は18N/mm2 とする。
ただし、コンクリートが軽易な場合は、調合を容積比でセメント1:砂2:砂利4程度とすることができる。
(c) 地業の材料は、特記がなければ、4.6.2[材料](a)による。
(d) モルタル
(1) 据付け用モルタルの調合は、容積比でセメント1:砂3とする。
(2) 目地用モルタルは、22.8.3[材料](e)(2)による。
(e) 凍上抑制層に用いる材料は、21.2.1(j)及び(k)による。
21.3.2 施工
(a) 地業の工法は、4.6.3[砂利及び砂地業]による。ただし、砂利地業の厚さは、特記がなければ、厚さ 100mm とする。
(b) 街きょの現場打ちコンクリートは、金ごて仕上げとし、水勾配は、縦断方向にとり、水たまりのないようにする。
(c) プレキャストの縁石及び側溝は、据付け用モルタルにより、通りよく据え付ける。
目地は、幅10mm程度とし、モルタルを充填して仕上げる。
(f) 発生土の処理は、3.2.5[建設発生土の処理]による。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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