公共建築数量積算基準 平成29年版
第2編 仮設
第1章 仮設
第3節 共通仮設の計測・計算
2 共通仮設の計測・計算
設置範囲が設計図書に記載されていない場合は、敷地境界線上の長さを数量とする。
また、出入口のゲート類の数量は、種別、寸法等により区分し、箇所を数量とする。
ただし、記載のない場合は、施工内容、施工条件、敷地の周辺状況及び搬入・搬出頻度を考慮して算出する。
ただし、記載のない場合は、施工内容、施工条件及び敷地の周辺状況により算出する。
第2編 仮設
第1章 仮設
第3節 共通仮設の計測・計算
2 共通仮設の計測・計算
(1)仮囲い
仮囲いの数量は、種別、高さ等により区分し、仮囲いの外周面の長さを計測・計算する。設置範囲が設計図書に記載されていない場合は、敷地境界線上の長さを数量とする。
また、出入口のゲート類の数量は、種別、寸法等により区分し、箇所を数量とする。
(2)工事用道路等
工事用道路等の数量は、種別、厚さ等により区分し、長さ又は面積を計測・計算する。(3)安全管理・合図等の要員
工事現場出入口等に配置する安全管理・合図等の要員の数量は、設計図書による。ただし、記載のない場合は、施工内容、施工条件、敷地の周辺状況及び搬入・搬出頻度を考慮して算出する。
(4)揚重機械器具
揚重機械器具の数量は、設計図書による。ただし、記載のない場合は、施工内容、施工条件及び敷地の周辺状況により算出する。
(5)その他
施工条件明示の項目ごとに、適切な数量を算出する。
この資料は、国土交通省 公共建築数量積算基準(平成29年版)の複製で、編・章または節ごとにページ分けし、適切に改行を設ける、他の節などを参照する部分にリンクを貼るなどして、読みやすくしたものです。
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