スキップしてメイン コンテンツに移動

第7編 2章 2節躯体改修の計測・計算 (公共建築数量積算基準 平成29年版)

公共建築数量積算基準 平成29年版

第7編 改修
 第2章 躯体改修
  第2節 躯体改修の計測・計算

1 通則

(1)設計図書に数量が明示してある場合は、その数量による。

(2)躯体の新設及び撤去の数量は、第4編による。

2 躯体改修の計測・計算

(1)部分改修で、カッター入れの計測・計算は、設計寸法による長さとする。

(2)あと施工アンカー及びスタットボルトは、種別ごとに区分し、その数量は本数とする。

(3)割裂補強筋は、種別ごとに区分し、その数量は設計寸法による長さ又は質量とする。

(4)グラウト材の数量は、設計寸法による断面積とその長さによる体積又は長さとする。

(5)既存部分の取り合い面の処理数量は、工法ごとの躯体の寸法により計測・計算する。

(6)開口部等を新設又は塞ぐ場合の躯体の数量は、開口部の内法寸法により計測・計算する。

(7)型枠の数量は、第4編第2章第2節1(2)の定めにかかわらず、長さ又は箇所数とすることができる。

(8)柱補強の数量は、部位及び断面寸法ごとに区分し、原則として箇所数とする。

この資料は、国土交通省 公共建築数量積算基準(平成29年版)の複製で、編・章または節ごとにページ分けし、適切に改行を設ける、他の節などを参照する部分にリンクを貼るなどして、読みやすくしたものです。
元のPDF資料はこちらからダウンロードできます。
 公共建築数量積算基準(平成29年版)

コメント

共有する


関連コンテンツ