国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
10章 石工事
5節 乾式工法
(b) 石材の加工
(2) 石裏面処理及び裏打ち処理の適用は、特記による。
石材の裏面と躯体コンクリート面の間隔は、70mmを標準とする。
(f) 目地
(1) 目地幅は、特記がなければ、8mm以上とする。
(2) 目地をシーリング材で仕上げる場合は、特記がなければ、9章7節[シーリ
ング]により、シーリング材を充填する。
なお、シーリング材の目地寸法は、幅・深さとも8mm以上とする。
積算業務向け抜粋
10章 石工事
5節 乾式工法
10.5.1適用範囲
この節は、石厚70mm以下の石材を乾式工法で高さ31m以下の建物の外壁及び内壁に取り付ける工事に適用する。10.5.2材料
(a) 石材の厚さは、特記がなければ、外壁の場合は有効厚さ30mm以上、内壁の場合は有効厚さ25mm以上とする。(b) 石材の加工
(2) 石裏面処理及び裏打ち処理の適用は、特記による。
10.5.3 施工
(b) 取付け代石材の裏面と躯体コンクリート面の間隔は、70mmを標準とする。
(f) 目地
(1) 目地幅は、特記がなければ、8mm以上とする。
(2) 目地をシーリング材で仕上げる場合は、特記がなければ、9章7節[シーリ
ング]により、シーリング材を充填する。
なお、シーリング材の目地寸法は、幅・深さとも8mm以上とする。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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