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6章コンクリート工事 13節マスコンクリート(積算業務向け 国交省標準仕様書抜粋)

国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
6章 コンクリート工事
 13節 マスコンクリート

6.13.2 材料及び調合

(a) セメントの種類は、次により、適用は特記による。

 (1) 中庸熱ポルトランドセメント

 (2) 低熱ポルトランドセメント

 (3) 高炉セメントB種

 (4) フライアッシュセメントB種

 (5) 普通ポルトランドセメント

(b) 混和材料

 (1) 混和剤の種類は、特記がなければ、JIS A 6204(コンクリート用化学混和剤)によるAE減水剤又は高性能AE減水剤とする。

 (2) 混和材を使用する場合は、JIS A 6201(コンクリート用フライアッシュ)によるフライアッシュのⅠ種若しくはⅡ種又はJIS A 6206(コンクリート用高炉スラグ微粉末)による高炉スラグ微粉末の3000若しくは4000とする。

(e) スランプは、特記がなければ、15cmとする。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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