国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
9章 防水工事
5節 塗膜防水
地下外壁防水の保護に使用する保護緩衝材の材質は補強クロス付きポリエチレン発泡材とし、厚さ5mm以上のものとする。
(c) 絶縁用シート
屋内防水層と保護コンクリートを絶縁する目的で使用する絶縁用シートは、9.2.2(j)によるポリエチレンフィルム又はフラットヤーンクロスとする。
(1) 防水層の工程による種別は、表9.5.1により、適用は特記による。
(2) 種別X-1において、脱気装置の種類及び設置数量は、特記による。
(b) ゴムアスファルト系塗膜防水
(1) 防水層の工程による種別は、表9.5.2により、適用は特記による。
(2) 種別Y-2における保護層 (工程4及び工程5) の適用は、特記による。
(1) 防水層の下地は、9.2.4(a)による。
ただし、入隅は通りよく直角とし、出隅は通りよく45°の面取りとする。
積算業務向け抜粋
9章 防水工事
5節 塗膜防水
9.5.2 材料
(b) 保護緩衝材地下外壁防水の保護に使用する保護緩衝材の材質は補強クロス付きポリエチレン発泡材とし、厚さ5mm以上のものとする。
(c) 絶縁用シート
屋内防水層と保護コンクリートを絶縁する目的で使用する絶縁用シートは、9.2.2(j)によるポリエチレンフィルム又はフラットヤーンクロスとする。
9.5.3 防水層の種別及び工程
(a) ウレタンゴム系塗膜防水(1) 防水層の工程による種別は、表9.5.1により、適用は特記による。
(2) 種別X-1において、脱気装置の種類及び設置数量は、特記による。
(b) ゴムアスファルト系塗膜防水
(1) 防水層の工程による種別は、表9.5.2により、適用は特記による。
(2) 種別Y-2における保護層 (工程4及び工程5) の適用は、特記による。
9.5.4 施工
(a) 防水層の下地(1) 防水層の下地は、9.2.4(a)による。
ただし、入隅は通りよく直角とし、出隅は通りよく45°の面取りとする。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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