国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
10章 石工事
6節 床及び階段の石張り
(c) 下地ごしらえは、下地面に適度な水湿しを行ったうえ、敷モルタルを定規で均しながら、むらなく敷く。
(e) 目地
(1) 一般目地
(ⅰ) 目地幅は、屋外の場合は4mm以上、屋内の場合は3~6mmとし、特記による。
(ⅲ) 特記により目地にシーリング材を用いる場合は、10.3.3(e)(1)(ⅳ)による。
(2) 伸縮調整目地
(ⅰ) 伸縮調整目地の位置は、特記がなければ、床面積30㎡程度ごと、細長い通路の場合6m程度ごと及び他の部材と取り合う箇所に設ける。
(ⅱ) (ⅰ)以外は、10.3.3(e)(2)(ⅱ)及び(ⅲ)による。
(3) 石裏面処理の適用は、特記による。
(d) 目地は、10.6.2(e)による。
積算業務向け抜粋
10章 石工事
6節 床及び階段の石張り
10.6.2 床の石張り
(b) 取付け代は、石材の厚みが50mm以下の場合は35mm程度、50mmを超える割石等の場合は60mm程度とする。(c) 下地ごしらえは、下地面に適度な水湿しを行ったうえ、敷モルタルを定規で均しながら、むらなく敷く。
(e) 目地
(1) 一般目地
(ⅰ) 目地幅は、屋外の場合は4mm以上、屋内の場合は3~6mmとし、特記による。
(ⅲ) 特記により目地にシーリング材を用いる場合は、10.3.3(e)(1)(ⅳ)による。
(2) 伸縮調整目地
(ⅰ) 伸縮調整目地の位置は、特記がなければ、床面積30㎡程度ごと、細長い通路の場合6m程度ごと及び他の部材と取り合う箇所に設ける。
(ⅱ) (ⅰ)以外は、10.3.3(e)(2)(ⅱ)及び(ⅲ)による。
10.6.3 階段の石張り
(a) 材料(3) 石裏面処理の適用は、特記による。
(d) 目地は、10.6.2(e)による。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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