国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
14章 金属工事
5節 軽量鉄骨壁下地
(b) スタッドの間隔は、下地張りのある場合は450mm 程度、仕上材料を直張りするか、壁紙又は塗装下地の類を直接張り付ける場合は300mm程度とする。
ただし、上部ランナー上端から400mm以内に振れ止めが位置する場合は、その振れ止めを省略することができる。
(e) 出入口及びこれに準ずる開口部の補強
(1) 縦枠補強材は、上は梁、スラブ下の類に達するものとし、上下とも、あと施工アンカー等で固定した取付け用金物に溶接又はボルトの類で取り付ける。
なお、65形で補強材が4.0mを超える場合は、2本抱き合わせて、端部を押さえ、間隔 600mm程度に溶接し、組み立てたものを用いる。
(h) そで壁の端部は、(e)(1)により、スタッドに縦枠補強材と同材を添えて補強する。
積算業務向け抜粋
14章 金属工事
5節 軽量鉄骨壁下地
14.5.2 材料
(a) 壁下地材は、JIS A 6517 (建築用鋼製下地材 (壁・天井) ) による。14.5.3 形式及び寸法
(a) スタッド、ランナーの種類は表14.5.1により、適用は、特記がなければ、スタッドの高さによる区分に応じた種類とする。(b) スタッドの間隔は、下地張りのある場合は450mm 程度、仕上材料を直張りするか、壁紙又は塗装下地の類を直接張り付ける場合は300mm程度とする。
14.5.4 工法
(c) 振れ止めは、床面ランナー下端から約 1.2mごとに設ける。ただし、上部ランナー上端から400mm以内に振れ止めが位置する場合は、その振れ止めを省略することができる。
(e) 出入口及びこれに準ずる開口部の補強
(1) 縦枠補強材は、上は梁、スラブ下の類に達するものとし、上下とも、あと施工アンカー等で固定した取付け用金物に溶接又はボルトの類で取り付ける。
なお、65形で補強材が4.0mを超える場合は、2本抱き合わせて、端部を押さえ、間隔 600mm程度に溶接し、組み立てたものを用いる。
(h) そで壁の端部は、(e)(1)により、スタッドに縦枠補強材と同材を添えて補強する。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
コメント
コメントを投稿