国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
積算業務向け抜粋
13章 屋根及びとい工事
4節 粘土瓦葺
(1) 瓦桟木の材質、寸法等は、特記がなければ、材質は杉又はひのきとし、寸法は幅21×高さ 15(mm)以上として、12.3.1[防腐・防蟻処理]による防腐処理を施したものとする。
(c) 棟補強用心材
棟補強用心材の材質、寸法は、特記がなければ、材質は杉又はひのきとし、寸法は幅40×高さ 30(mm)以上として、12.3.1による防腐処理を施したものとする。
(e) 下葺材料は、13.2.2(c)による。
(f) 葺土
葺土は、なんばんしっくい又はモルタルとする。
なんばんしっくいは既調合のものを使用し、その調合は製造所の仕様による。
モルタルの調合 (容積比) は、セメント1:砂4に混和剤適量とする。
積算業務向け抜粋
13章 屋根及びとい工事
4節 粘土瓦葺
13.4.1 適用範囲
この節は、粘土瓦を使用した屋根に適用する。13.4.2 材料
(b) 瓦桟木及び桟木取付け用部材等(1) 瓦桟木の材質、寸法等は、特記がなければ、材質は杉又はひのきとし、寸法は幅21×高さ 15(mm)以上として、12.3.1[防腐・防蟻処理]による防腐処理を施したものとする。
(c) 棟補強用心材
棟補強用心材の材質、寸法は、特記がなければ、材質は杉又はひのきとし、寸法は幅40×高さ 30(mm)以上として、12.3.1による防腐処理を施したものとする。
(e) 下葺材料は、13.2.2(c)による。
(f) 葺土
葺土は、なんばんしっくい又はモルタルとする。
なんばんしっくいは既調合のものを使用し、その調合は製造所の仕様による。
モルタルの調合 (容積比) は、セメント1:砂4に混和剤適量とする。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の中の積算に係わる部分の抜粋です。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
(分かりやすくするため、一部文章を簡略化しています)
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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