国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
8章 耐震改修工事
9節 軽量コンクリート
(b) 輸送管の水平換算距離が 150m以上の場合は,輸送管を呼び寸法 125A以上のものとする。
(c) 軽量コンクリートの運搬に当たっては,コンクリートの調合,打込み箇所,単位時間当たりの打込み量,施工時の条件等を考慮して,分離,漏水及び品質の変化ができるだけ生じないような方法で運搬する。
(d) 打込み及び締固めに際しては,骨材分離が生じないように,その方法及び締固め用具を適切に選定して行う。
(e) コンクリート表面に浮き出た軽量骨材は,タンピング,こて押え等によって内部に押さえ込み,コンクリート表面が平たんになるようにする。
8章 耐震改修工事
9節 軽量コンクリート
8.9.3 製造、運搬、打込み及び締固め
(a) コンクリートポンプによる圧送を行う場合に使用する軽量粗骨材は,吸水率が 20%以上となるようにプレソーキングしたものを使用する。(b) 輸送管の水平換算距離が 150m以上の場合は,輸送管を呼び寸法 125A以上のものとする。
(c) 軽量コンクリートの運搬に当たっては,コンクリートの調合,打込み箇所,単位時間当たりの打込み量,施工時の条件等を考慮して,分離,漏水及び品質の変化ができるだけ生じないような方法で運搬する。
(d) 打込み及び締固めに際しては,骨材分離が生じないように,その方法及び締固め用具を適切に選定して行う。
(e) コンクリート表面に浮き出た軽量骨材は,タンピング,こて押え等によって内部に押さえ込み,コンクリート表面が平たんになるようにする。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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