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9章環境配慮改修工事 7節透水性アスファルト舗装改修工事 9.7.9試験(改修標準仕様書(建築)H28)

国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版

9章 環境配慮改修工事
 7節 透水性アスファルト舗装改修工事

9.7.9 試験

(a) 表層の厚さは,切取り試験により確認する。
 切取り試験は,2,000㎡以下は3個とし,2,000㎡を超える場合は,更に,2,000㎡ごと及びその端数につき1個増した数量のコアを採取する。
 ただし,軽易な場合は,試験を省略することができる。

(b) 舗装の平たん性は,目視により確認する。

(c) 開粒度アスファルト混合物の抽出試験
 (1) 試験の適用は,特記による。
 (2) 抽出試験の方法は,(社)日本道路協会「舗装調査・試験法便覧」のアスファルト抽出試験方法による。
 (3) 抽出試験の結果と現場配合との差は,表9.7.8 による。
表 9.7.8 抽出試験の結果と現場配合との差


国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。

元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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