国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
7章 塗装改修工事
8節 耐候性塗料塗り (DP)
なお,製作工場で溶接した箇所の下塗りは,(b)(2)による。
ただし,組立後塗装困難となる部分は,組立前に下塗りを行う。
(2) 製作工場で溶接した箇所は,ディスクサンダー又は研磨紙P120 程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し,構造物用さび止めペイント (A種) を3回塗る。
(3) 現場組立後,現場溶接部及び組立中の下塗り損傷部分は,ディスクサンダー又は研磨紙P120程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し,JASS18 M-109による塗料 (表7.3.2のB種) を3回塗る。
7章 塗装改修工事
8節 耐候性塗料塗り (DP)
7.8.2 鉄鋼面耐候性塗料塗り
(a) 鉄鋼面耐候性塗料塗りは,表 7.8.1により,種別は特記による。なお,製作工場で溶接した箇所の下塗りは,(b)(2)による。
(b) 新規鉄骨等鉄鋼面の下塗りは,次による。
(1) 下塗りは,製作工場において組立後に行う。ただし,組立後塗装困難となる部分は,組立前に下塗りを行う。
(2) 製作工場で溶接した箇所は,ディスクサンダー又は研磨紙P120 程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し,構造物用さび止めペイント (A種) を3回塗る。
(3) 現場組立後,現場溶接部及び組立中の下塗り損傷部分は,ディスクサンダー又は研磨紙P120程度で金属素地面が現れるまで錆等を除去し,JASS18 M-109による塗料 (表7.3.2のB種) を3回塗る。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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