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4章外壁改修工事 3節コンクリート打放し仕上げ外壁の改修 4.3.3欠損部改修一般事項(改修標準仕様書(建築)H28)

国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版

4章 外壁改修工事
 3節 コンクリート打放し仕上げ外壁の改修

4.3.3 欠損部改修一般事項 

(a) 欠損部周辺のぜい弱部分は,ハンマー等で軽い打撃を与えて除去し,欠損部の状況を目視によって確認する。

(b) 下地部分は,ワイヤーブラシ等でケレンし,汚れ,ほこり,油等の除去・清掃を行う。
また,部分的に露出している鉄筋,アンカー金物等は,健全部が露出するまでコンクリートをはつり,ワイヤーブラシ等でケレンを行い錆を除去し,鉄筋コンクリート用防錆剤等を塗り付け,防錆処理を行う。
防錆処置の仕様については,監督職員と協議する。

(c) 損傷が著しい部分の下地処置,補強等は,監督職員と協議する。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。

元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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