国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
4章 外壁改修工事
6節 塗り仕上げ外壁等の改修
なお,見本塗板は,所要量又は塗厚が工程ごとに確認できるものとする。
(b) 仕上げ工程の放置時間等は,7.1.4[施工一般](h)による。
(c) 仕上げ場所の気温が5℃以下の場合は,7.1.6[施工管理](a)による。
(d) 降雨のおそれのある場合及び強風時には,原則として行わない。
(e) 仕上げに溶剤を用いる場合は,換気をよくして,溶剤による中毒を起さないようにする。
(f) 工程ごとの所要量等の確認は,特記がなければ,表4.6.1による。
ただし,防水形の仕上塗材の場合の所要量等の確認方法は,表4.6.1以外は,単位面積当たりの使用量によることを標準とする。
(g) シーリング面に仕上塗材仕上げを行う場合は,シーリング材が硬化した後に行うものとし,塗重ね適合性を確認し,必要な処理を行う。
(h) 各種塗料塗りを行う場合は,7章[塗装改修工事]による。
(i) コンクリート面のひび割れ部及び欠損部の処置は,3節による。
(j) モルタル面のひび割れ部,欠損部及び浮き部の処置は,4節による。
4章 外壁改修工事
6節 塗り仕上げ外壁等の改修
4.6.2 仕上塗材仕上げ一般事項
(a) 仕上げの色合,模様,つや等は,見本帳又は見本塗板による。なお,見本塗板は,所要量又は塗厚が工程ごとに確認できるものとする。
(b) 仕上げ工程の放置時間等は,7.1.4[施工一般](h)による。
(c) 仕上げ場所の気温が5℃以下の場合は,7.1.6[施工管理](a)による。
(d) 降雨のおそれのある場合及び強風時には,原則として行わない。
(e) 仕上げに溶剤を用いる場合は,換気をよくして,溶剤による中毒を起さないようにする。
(f) 工程ごとの所要量等の確認は,特記がなければ,表4.6.1による。
ただし,防水形の仕上塗材の場合の所要量等の確認方法は,表4.6.1以外は,単位面積当たりの使用量によることを標準とする。
(g) シーリング面に仕上塗材仕上げを行う場合は,シーリング材が硬化した後に行うものとし,塗重ね適合性を確認し,必要な処理を行う。
(h) 各種塗料塗りを行う場合は,7章[塗装改修工事]による。
(i) コンクリート面のひび割れ部及び欠損部の処置は,3節による。
(j) モルタル面のひび割れ部,欠損部及び浮き部の処置は,4節による。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
コメント
コメントを投稿