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5章建具改修工事 1節一般事項 5.1.3改修工法(改修標準仕様書(建築)H28)

国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版

5章 建具改修工事
 1節 一般事項

5.1.3 改修工法 

(a) 既存建具を新規建具に改修する場合は次により,適用は特記による。
 (1) かぶせ工法
  既存建具の外周枠を残し,その上から新規金属製建具を取り付ける工法。
 (2) 撤去工法
  既存建具の枠回りをはつり又は引抜きによって撤去し,新規建具を取り付ける工法。

(b) 新規に建具を設置する場合における,新規建具を設ける壁部分の開口の開け方及び新規建具周囲の補修工法並びにその範囲は,特記による。

(c) 施工に先立ち,特記された補修範囲を確認し,設計図書との相違等について監督職員と協議する。

(d) 外部に面する建具の作業工程は,原則として,方立等の撤去,建具枠の取付及びガラスのはめ込みまでを1日の作業とし,風雨に対して注意する。

(e) 建具周囲のシーリングは,3章7節[シーリング]による。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。

元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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