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5章建具改修工事 7節建具用金物 5.7.3取付け施工(改修標準仕様書(建築)H28)

国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版

5章 建具改修工事
 7節 建具用金物

5.7.3 取付け施工 

(a) 握り玉及びレバーハンドル,押板類,クレセント等の取付け位置は,特記による。

(b) 金属製建具及び樹脂製建具の金物は,原則として,金物に適した小ねじを用いて取り付ける。
 ねじは,ねじ山が金属板に3山以上かかるようにする。
 また,ねじの先端は,支障のない限り,金属板の外に3山以上出るようにする。

(c) フロアーヒンジの取付けは,水が掛かる場合はやや高目にし,周囲の仕上げはこれになじませる。

(d) 甲丸レールは,両端を押さえ,間隔300mm 程度で留め付ける。
 V形又はU形レールは,溝に押し込み,必要に応じて接着剤を用いて取り付ける。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。

元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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