国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
4章 外壁改修工事
4節 モルタル塗り仕上げ外壁の改修
(b) モルタルを撤去する場合
モルタルを撤去してひび割れ部を改修する場合は,次による。
(ⅰ) ひび割れを中心に幅100mm 程度のモルタルをダイヤモンドカッター等で健全部分と縁切りを行い,はつり撤去する。
モルタル撤去後に,露出したひび割れを確認し,監督職員に報告する。
(ⅱ) ひび割れ部の改修工法は,4.3.4から4.3.6までによる。
(ⅲ) ひび割れ部改修後の,モルタル撤去部分の補修は,4.4.8又は4.4.9による。
(c) モルタルを撤去しない場合の改修工法は,4.4.5から 4.4.7までによる。
(d) 塗り仕上げを撤去する場合は,4.6.3とし,各々の工法終了後の補修は6節による。
4章 外壁改修工事
4節 モルタル塗り仕上げ外壁の改修
4.4.2 ひび割れ部改修一般事項
(a) ひび割れ部から漏水が見られる場合,ひび割れ部周辺のモルタルに浮きが見られる場合又はひび割れ部から錆汁がでている場合は,事前に監督職員と協議を行う。(b) モルタルを撤去する場合
モルタルを撤去してひび割れ部を改修する場合は,次による。
(ⅰ) ひび割れを中心に幅100mm 程度のモルタルをダイヤモンドカッター等で健全部分と縁切りを行い,はつり撤去する。
モルタル撤去後に,露出したひび割れを確認し,監督職員に報告する。
(ⅱ) ひび割れ部の改修工法は,4.3.4から4.3.6までによる。
(ⅲ) ひび割れ部改修後の,モルタル撤去部分の補修は,4.4.8又は4.4.9による。
(c) モルタルを撤去しない場合の改修工法は,4.4.5から 4.4.7までによる。
(d) 塗り仕上げを撤去する場合は,4.6.3とし,各々の工法終了後の補修は6節による。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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