国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
5章 建具改修工事
2節 アルミニウム製建具
(b) 建具の枠の見込み寸法は,特記による。
特記がなければ,外部に面する建具は,表5.2.1による。
(c) 構 造
(1) 枠見込み 70mmの建具に用いる引違い及び片引きの障子は,ガラスのはめ込みにグレイジングチャンネルが使用できる構造とする。
(2) 外部に面する引違い窓及び片引き窓は,容易に網戸が取り付けられる構造とする。
(3) 外部に面する建具のガラス溝の寸法,形状等は,5.13.3による。
なお,屋内に使用する場合は,建具製作所の仕様による。
(d) アルミニウムの表面処理は,表5.2.2 により,種別,標準色・特注色の別等は特記による。
なお,溶接する箇所は,原則として,溶接後に表面処理を行う。
(e) ステンレス製くつずりを使用する場合の厚さは,表5.4.2により,仕上げは,5.4.4(e)による。
5章 建具改修工事
2節 アルミニウム製建具
5.2.4 形状及び仕上げ
(a) 枠,かまち等に用いるアルミニウム板の厚さは,1.5mm以上とする。(b) 建具の枠の見込み寸法は,特記による。
特記がなければ,外部に面する建具は,表5.2.1による。
(c) 構 造
(1) 枠見込み 70mmの建具に用いる引違い及び片引きの障子は,ガラスのはめ込みにグレイジングチャンネルが使用できる構造とする。
(2) 外部に面する引違い窓及び片引き窓は,容易に網戸が取り付けられる構造とする。
(3) 外部に面する建具のガラス溝の寸法,形状等は,5.13.3による。
なお,屋内に使用する場合は,建具製作所の仕様による。
(d) アルミニウムの表面処理は,表5.2.2 により,種別,標準色・特注色の別等は特記による。
なお,溶接する箇所は,原則として,溶接後に表面処理を行う。
(e) ステンレス製くつずりを使用する場合の厚さは,表5.4.2により,仕上げは,5.4.4(e)による。
(f) 製品の寸法許容差及び相対する辺寸法の差は,JIS A 4702 (ドアセット) 又はJIS A 4706 (サッシ) による。
(g) 結露水の処理方法は,特記による。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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