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3章防水改修工事 3節アスファルト防水 3.3.3種別及び工程(改修標準仕様書(建築)H28)

国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版

3章 防水改修工事
 3節 アスファルト防水

3.3.3 種別及び工程

(a) 屋根保護防水

(1) P1B工法
 新規防水層の種別及び工程は,表 3.3.3 により,種別は特記による。
 特記がなければ,B-2とする。
表 3.3.3 屋根保護防水絶縁工法の種別及び工程


(2) P1BI工法及びT1BI工法
 新規防水層の種別及び工程は,表3.3.4により,種別は特記による。
 特記がなければ,BI-2とする。
表 3.3.4 屋根保護防水絶縁断熱工法の種別及び工程


(3) P2AI工法
 新規防水層の種別及び工程は,表3.3.5により,種別は特記による。
 特記がなければ,AI-2とする。
表 3.3.5 屋根保護防水密着断熱工法の種別及び工程


(4) P2A工法
 新規防水層の種別及び工程は,表 3.3.6 により,種別は特記による。
 特記がなければ,A-2とする。
表 3.3.6 屋根保護防水密着工法の種別及び工程


(b) 屋根露出防水

(1) M4C工法
 新規防水層の種別及び工程は,表 3.3.7 により,種別は特記による。
 特記がなければ,C-2とする。
表 3.3.7 屋根露出防水密着工法の種別及び工程 (その1)

表 3.3.7 屋根露出防水密着工法の種別及び工程 (その2)


(2) M3D工法及びP0D工法
 新規防水層の種別及び工程は,表 3.3.8により,種別は特記による。
 特記がなければ,D-2とする。
 なお,脱気装置の種類及び設置数量は,特記による。
 特記がなければ,種類及び設置数量はアスファルトルーフィング類製造所の指定とする。
表 3.3.8 屋根露出防水絶縁工法の種別及び工程 (その 1)

表 3.3.8 屋根露出防水絶縁工法の種別及び工程 (その2)


(c) 屋根露出防水絶縁断熱工法

P0DI工法,M3DI工法及びM4DI工法
新規防水層の種別及び工程は,表3.3.9により,種別は特記による。
特記がなければ,DI-2とする。
なお,脱気装置の種類及び設置数量は,特記による。
特記がなければ,種類及び設置数量はアスファルトルーフィング類製造所の指定とする。
表 3.3.9 屋根露出防水絶縁断熱工法の種別及び工程


(d) 屋内防水

P1E工法及びP2E工法
新規防水層の種別及び工程は,表3.3.10 により,種別は特記による。
特記がなければ,E-2とする。
なお,保護層を設ける場合は,特記による。
表 3.3.10 屋内防水密着工法の種別及び工程


国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。

元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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