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5章建具改修工事 9節自閉式上吊り引戸装置 5.9.3性能等(改修標準仕様書(建築)H28)

国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版

5章 建具改修工事
 9節 自閉式上吊り引戸装置

5.9.3 性能等

(a) 自閉式上吊り引戸装置の試験方法は,JIS A 1518 (ドアセットの砂袋による耐衝撃性試験方法) ,JIS A 1519 (建具の開閉力試験方法) 及び JIS A 5545 (サッシ用金物) による。
 また,開閉繰返し試験は,自閉及び制御装置の動作を,閉端位置から開端位置まで確実に行える装置によるものとする。

(b) 自閉式上吊り引戸装置の性能は,特記による。
 特記がなければ,表5.9.1により,適用する戸の質量に応じたものとする。
表 5.9.1 自閉式上吊り引戸装置の性能値等


(c) (b)以外の性能は,製造所の仕様による。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。

元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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