国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
6章 内装改修工事
10節 合成樹脂塗床
なお,下地の突起及び脆弱層(レイタンス等)は,除去する。
(b) 厚膜型塗床
(1) 弾性ウレタン樹脂系塗床
(ⅰ) 弾性ウレタン樹脂系塗床の仕上げの種類及び工程は,表 6.10.4により,仕上げの種類は特記による。
特記がなければ,平滑仕上げとする。
(ⅱ) 塗床材は,製造所が指定する割合に正確に計量した主剤と硬化剤を,かくはん機により練り混ぜて用いる。
(ⅲ) 立上り面は,だれの生じないように仕上げる。
(2) エポキシ樹脂系塗床
(ⅰ) エポキシ樹脂系塗床の工法及び仕上げの種類は,次の①から③までにより,適用は特記による。
① 薄膜流し展べ工法・仕上げは,表6.10.5 による。
② 厚膜流し展べ工法・仕上げは,表6.10.6 による。
③ 樹脂モルタル工法・仕上げは,表6.10.7 による。
(ⅱ) (ⅰ)に定める以外は,(1)(ⅱ)及び(1)(ⅲ)による。
(c) 薄膜型塗床
(1) 薄膜型塗床の工法・仕上げの種類は,平滑仕上げとし,表6.10.8 による。
(2) (1)以外は,(b)(1)(ⅱ)及び(ⅲ)による。
6章 内装改修工事
10節 合成樹脂塗床
6.10.3 工法
(a) 新たなモルタル塗り下地は,6.15.6(b)により施工後14日以上放置し,乾燥したものとする。なお,下地の突起及び脆弱層(レイタンス等)は,除去する。
(b) 厚膜型塗床
(1) 弾性ウレタン樹脂系塗床
(ⅰ) 弾性ウレタン樹脂系塗床の仕上げの種類及び工程は,表 6.10.4により,仕上げの種類は特記による。
特記がなければ,平滑仕上げとする。
(ⅱ) 塗床材は,製造所が指定する割合に正確に計量した主剤と硬化剤を,かくはん機により練り混ぜて用いる。
(ⅲ) 立上り面は,だれの生じないように仕上げる。
(2) エポキシ樹脂系塗床
(ⅰ) エポキシ樹脂系塗床の工法及び仕上げの種類は,次の①から③までにより,適用は特記による。
① 薄膜流し展べ工法・仕上げは,表6.10.5 による。
② 厚膜流し展べ工法・仕上げは,表6.10.6 による。
③ 樹脂モルタル工法・仕上げは,表6.10.7 による。
(ⅱ) (ⅰ)に定める以外は,(1)(ⅱ)及び(1)(ⅲ)による。
(c) 薄膜型塗床
(1) 薄膜型塗床の工法・仕上げの種類は,平滑仕上げとし,表6.10.8 による。
(2) (1)以外は,(b)(1)(ⅱ)及び(ⅲ)による。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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