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3章防水改修工事 2節既存防水層の処理 3.2.2材料(改修標準仕様書(建築)H28)

国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版

3章 防水改修工事
 2節 既存防水層の処理

3.2.2 材料 

新設する防水層の下地の補修に使用する材料は,次による。
(1) アスファルトは,JIS K 2207 (石油アスファルト) の防水工事用アスファルトとし,種類は,3種とする。
(2) アスファルト防水工事用シール材は,アスファルトルーフィング又は改質アスファルトルーフィングシートとの接着に適するものとし,アスファルトルーフィング類製造所の指定する製品とする。
(3) シーリング材は,3.7.2 により,種類は主防水材製造所の指定する種類とする。
 ただし,ブチルゴム系シーリング材は,主防水材製造所の指定による。
(4) 樹脂注入工法に使用するエポキシ樹脂は,4.2.2[工法別使用材料](a)による。
(5) その他
 ポリマーセメントモルタル,ポリマーセメントペースト,層間接着用プライマー,アスファルト系下地調整材,改修用ドレン等の材料は,主防水材製造所の指定する製品とする。

国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。

元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
 官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省

なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。

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