国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版
5章 建具改修工事
6節 ステンレス製建具
特記がなければ,SUS304,SUS430J1L,SUS443J1又は SUS430とする。
なお,SUS430は屋外には適用しない。
(b) 裏板,補強板の類は,JIS G 3302 (溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯) により,めっきの付着量は,Z12又は F12 を満足するものとする。
(c) 気密材は5.4.3(d)による。
(d) 小ねじ等の材質は,ステンレスとする。
(e) 建具用金物は,7節による。
(f) 雨掛りの建具枠回りに使用するシーリング材は,3章7節[シーリング]による。
(g) 枠の周囲に充填するモルタルは,表6.15.2[調合 (容積比) 及び塗厚の標準値等]による。
(h) (a)から(g)まで以外は,建具製作所の仕様による。
5章 建具改修工事
6節 ステンレス製建具
5.6.3 材料
(a) ステンレス鋼板は,JIS G 4305 (冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯) により,適用は特記による。特記がなければ,SUS304,SUS430J1L,SUS443J1又は SUS430とする。
なお,SUS430は屋外には適用しない。
(b) 裏板,補強板の類は,JIS G 3302 (溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯) により,めっきの付着量は,Z12又は F12 を満足するものとする。
(c) 気密材は5.4.3(d)による。
(d) 小ねじ等の材質は,ステンレスとする。
(e) 建具用金物は,7節による。
(f) 雨掛りの建具枠回りに使用するシーリング材は,3章7節[シーリング]による。
(g) 枠の周囲に充填するモルタルは,表6.15.2[調合 (容積比) 及び塗厚の標準値等]による。
(h) (a)から(g)まで以外は,建具製作所の仕様による。
国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版(H28.6 一部改定)の複製です。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
元の標準仕様書は、↓ こちらからダウンロードできます。
官庁営繕:公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)平成28年版 - 国土交通省
なお、元となる標準仕様書の改定周期は3年となっています。
次は平成31年版(または新元号元年版)になると思いますが、最新版が発行されたら、そちらを参照してください。
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